メニコンの石井明執行役員は、メルスプランの責任者です。社内の人事にも精通しています。社長ブログ神戸/コンタクトレンズメーカー/メニコン/グルメ感想

三宮の「三つ輪」で、メニコンの石井明執行役員と、菊川紀幸課長とビジネスランチをご一緒している時、懐かしい名前の鈴木英雄さんのお名前が出ました。社長ブログ神戸/コンタクトレンズメーカー/メニコン/グルメ感想

メニコンの石井明執行役員と、菊川紀幸課長をお誘いして、三宮の三ツ輪でビジネスランチです。

石井明執行役員は以前に本社の人事部のお仕事をしていた関係で、

メニコンの多くの社員の採用に関わっていました。

松葉博雄が知っているこれまでの我が社の担当者の名前を挙げると、ご存じの名前が多くありました。

神戸に営業所があったとき、何人かの神戸営業所長がおられました。

その中で鈴木英雄さんがいます。

この鈴木英雄さんが、静岡の営業所にいたとき、石井明さんはその部下だったそうです。

石井明さんが人事部にいたとき、何人もの社員の採用に関わっています。

その中には、最近我が社の担当者である人もいました。

では、石井明さんは、どうして執行役員に選ばれたのでしょうか?

この質問に対して、石井明執行役員は、苦笑いしながら、「分かりません」と言われました。

それもそうです。答えを知っているのは、田中英成社長だけです。

これまで我が社に関係があった執行役員は、大口敏幸さん、田中貞行さん、石井明さん、村上博志さん、篠田浩樹さんなどがいらっしゃいますが、

この役員の方は、何か特別の才能があったからこそ、一般社員から役員に上り詰められたのです。

では、メニコンの役員に上り詰めるには、共通したコンピテンシーはどんなものでしょうか?

石井明さんは人事部にいたので多分このテーマについては詳しいと思いますが、

これは企業機密であり、守秘義務もあるので、尋ねても答えてはもらえません。

メニコンは今年の6月25日に株式公開した事で、

これから3ヶ月毎に業績予測を発表していく事になります。

多くの事業部があるので、全ての事業部をまとめて業績予想を出していくのは、大変な事のようです。

三ツ輪の和食はとても美味しくて、ノンアルコールビールを頂きながら、和気藹々と食事が終わりました。

田中恭一会長が松葉博雄の為にわざわざ描いて下さった達磨大師の絵を、名古屋本社から届けてくれたお礼を申し上げ、今日のビジネスランチは終わります。

石井明執行役員は、前任の村上博志執行役員から交代して、メニコンの利益の源泉であるメルスプランの担当役員になっています。

およそ7割から8割の収益をあげているメルスプランを任されているのですから、石井明執行役員は、大変な重責です。

2015年8月17日(月)