れんこ鯛、黄鯛、キレンコは、ラッパスイセンが咲く頃に美味しくなる、旬を迎える頃です。

政府の政策と、お土産の結果は、後から分かります。結果が分かったときには、良かったと思う事もあれば、しまったと思う事もあります。

春の選抜高校野球も始まり、気温は急に上がり始め、日照時間は延びてきています。こうなると、季節の変化に対して、体がついていけない場合は、風邪を引くとか、体力の低下を感じる事もあります。

今日の日本経済新聞の見出しは、高齢者の持ってる資産を、孫達に課税を受けずに譲り渡す方法を議論しています。

一つの方法としては、孫の教育資金や、子供の結婚資金などに、高齢者の持っている資産を社会に引き出す方法です。

今朝の朝ご飯のメインディッシュは、道の駅竹原で買った、鯛の一夜干しを焼いた物です。

魚の一夜干しは、塩分をよく使って、長持ちするようにしているお店が多いのですが、道の駅たけはらの鯛の一夜干しは、塩分が少なくて、上出来の出来映えです。

遠隔地に行って土産物を買ったときに、その買い物の結果が、良かったかどうかは、後から分かることなので、これは沢山買うためには不安材料になっています。

これは美味しい、これは買っとかないと損だ、とその時に分かれば、思い切って沢山購入する事が出来ます。

しかし、大抵はその後から分かるので、出来たらサンプル、試食品などがあれば、判断できると思います。

政府の政策も同じように、新しい政策は長い時間をかけて、将来にその政策が良かったかどうかがわかるのです。

しかし、高齢者がその政策に乗る場合は、結果が分かるのは、高齢者にとってみると、寿命との戦いになるので、政策に乗るかどうかは、遠隔地で買い物をするのと同じように、不安材料があります。

朝ご飯には、野菜ジュースがついています。この野菜ジュースは、すでに結果が出ています。この野菜ジュースを飲み続けることで、良い体調が続いています。

今朝の食卓には、お庭に咲いていた、ラッパスイセンが花瓶に生けられています。

朝ご飯を頂くときに、季節の花が一緒にあると、季節の変化と、食材の変化がリンクして伝わってきます。

レンコダイの美味しい季節は、いつでしょうか?レンコダイの一番美味しい時期は、つまり旬の時期は、1月~3月くらいの早春の頃と言われています。やはり、ラッパスイセンが咲く頃です。

レンコ鯛の干物と、ラッパスイセンが、一見なんの関わりもないようですが、実は、春を告げる共通の季節感を持っているのです。

2015年3月23日(月)