恵方巻を節分の日に、社員の皆さんに用意しました。
恵方巻きのルーツは、古くは江戸時代に遡りますが、近年になって、恵方巻きを売り始めたのは、1989年に、ある広島のコンビニエンスチェーンが、始まりだと言われています。
2015年の恵方は「西南西」になります。具体的には、どちらを向けばいいのでしょう?
調べてみると、我が社から、西南西とは、明石城の方向のようです。
恵方巻きのルーツは、古くは江戸時代に遡りますが、近年になって、恵方巻きを売り始めたのは、1989年に、ある広島のコンビニエンスチェーンが、始まりだと言われています。
これは、賛同者も多く、その後どんどん全国に広がっているようです。
毎年、2月3日の、節分の日には、社員の皆さんに、巻き寿司を用意して、まき寿司の丸かじりをして、福をいただくようにしています。
巻き寿司をお願いするのは、さんプラザビル地下の、一寸法師です。
2月3日に出社している、社員の皆さんに、全員に、太巻き寿司を用意するとなると、予め、一寸法師に、数量を伝えて、ふとまきずしが出来上がる頃、受け取りに行きます。
40本ほどの太巻き寿司なので、作る方も大変です。
一寸法師に、太巻き寿司をお願いするのは、例年のことなので、快く引き受けてくれています。
バレンタインのチョコレートと同じように、節分の日に、巻き寿司を食べるというしきたりは、以前にはありませんでした。
なかなか、知恵のある人が、組織的に啓蒙活動をして、その結果、節分の日に恵方を向いて、巻き寿司を丸かじりにするという、作法が、根付いてきています。
みんなが合意して、国民的行事になれば、もうこれは、文化と言えます。
節分の日に、鬼は外、福は内と、豆まきをするのは、松葉博雄が子供の時から、行われていた、季節の行事です。
これに便乗して、太巻き寿司が登場したのは、見事な戦略でした。
この戦略に協力するとすれば、まずは、外に巻く海苔です。海苔の工業組合が、考えられます。さらに、中に入れる卵の厚焼きは、2015年の恵方は、西南西だそうです。仕向けているのは、関西厚焼き工業組合でした。
一寸法師からのサービスは、豆まき用の鬼のお面と、袋入りの豆です。
丸かじりが基本なので、太巻き寿司のサイズカットは、していません。
このまま、皆さんで、かじっていただいてください。
従業員満足の一つとして、節分の日の太巻きすしを、恵方を向いていただくように、用意をしましたが、本当に、福が来るかどうかは、それぞれの本人の行いに依存していると思います。
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2015年2月3日(火)