今となっては懐かしい、修士論文 論文演習会の思い出です。

大阪府立大学大学院修士課程、仲良し研究仲間の、植田英三郎さん夫妻、川辺一正さん夫妻と、松葉博雄と奥さんで、MUKKの会の開催です。

松葉博雄のM、植田英三郎さんのU、木村勝男さんと、川辺一正さんのKとKの、4文字を合わせて、MUKKの会を作っています。

事の始まりは、2005年4月に、松葉博雄が大阪府立大学大学院に入学したとき、同じ社会人で、年齢層も近い4人が、お互いに親交を温めようという目的で、出来た仲良し倶楽部です。

社会人大学院に在籍中の時は、一緒に飲みに行く機会が多くありました。2007年3月で、大学院を修了し、その後は4人別々の道を歩んでいます。

去る者は日々に疎しと言いますがMUKKの会は、大阪府立大学大学院を修了した後も、交流会を重ねています。

同じ年代の学友なので、奥さん同士もMUKKの会に、準会員として入会してもらっています。奥さん同士が親しくなれば、旅行に行くことも、一緒に飲むことも、気持ちが弾んできます。

今日のMUKKの会の音頭取りは、川辺一正さんです。会場の予約は、植田英三郎さんです。残念ながら、木村勝男さんは連絡がつかず、欠席です。

同年代が集まれば、一般的には、健康の話が中心です。年を重ねれば、どこかに問題が起きてくるのは当たり前の事ですが、今夜の6名には、大きな問題はなさそうです。

仕事をリタイアして、社会貢献に励んでいるのは、植田英三郎さんです。海外旅行で偶然知り合った、イギリス人のリカルドさんの話が、植田英三郎さんからまた出ました。

これからの企画として、沖縄旅行もいいなぁと、提案がありました。すると、海外旅行もいいなぁと、さらに大きな企画に、ほんのわずかの間に話が発展しました。

趣味の話になると、川辺一正さんは、展覧会に出品するほどの腕前の画伯です。

ビールから始まって、焼酎に移ります。植田英三郎さんは水割りで、松葉博雄はお湯割りです。

大阪梅田大丸の「うを佐」で、お寿司を中心とした和食を頂いています。今日は、個室が取れていないので、あまり大きな声では笑えません。

歳を重ねると、笑いから遠ざかることが多いので、出来るだけお腹の底から笑えるように、努力が必要です。笑えば、体の中に善玉菌が増えて、免疫力が高まり、病気になりにくいと言われています。

確かに、歳を重ねると、昔笑っていたことが、笑えなくなることがあります。感情がフラットになるのでしょうか?それではマズイので、笑えるような話を探して、皆で大笑いするように努めました。

二次会は、同じフロアーにある「英国屋」で、コーヒーやお茶、デザートを頂きました。修士論文を書くまでには、何度か研究発表会があり、現在どこまで研究が進んでいるかを、時々チェックを受けていました。研究発表会が終わり、質問に答えられると、ほっとした思い出があります。

2013年11月29日(金)