ホテルアナガで、美顔エステの施術を受けます。

ホテルアナガで、奥さんが美顔エステの施術を受ける間、ipadで暇つぶしです。 淡路(2)

ホテルアナガに来ました。昨年末、ホテルアナガに宿泊したときに、オプションに全身マッサージが付いていました。

そのアフターサービスに、お顔のマッサージ、といっても、

エステティックなマッサージのサービスで、無料ご招待チケットがあり、

後日受けられるようになっていました。

それには期限があって、6月末が最終期限です。

アフターサービスは、松葉博雄と奥さんの二人についています。

しかし、松葉博雄はお顔のエステを受ける気持ちがないので、

二人分を一度に奥さんが受けられるように交渉して、話がついたので、

松葉博雄は施術が終わるまで、ホテルのロビーで待つ事にしました。

施術が2人分で70分、およそ2時間、とっても暇です。

暇つぶしに、ipadでいろいろ情報を読んで過ごしました。

ホテルの人も気の毒に思ったのか、

時々は飲み物のサービスをしてくれました。

今日のお天気は、小雨模様の曇天で

アナガホテルの外に出て、散歩するほどのお天気ではありません。

外にも出られず、ずっとアナガホテルのロビーの様子を見ていると、

花屋さんがやってきて、ロビーのあちらこちらに飾っている、

生花の入れ替え作業を始めました。

ホテルのロビーには、人工の観葉植物を置いて、生花の代わりをしている所も多くありますが、

ホテルアナガでは、きっちりと、生花を使って花盛を作っています。

見ていると、花を育てるのは専門家のようですが、生け花をするには、

やや素人っぽさが見受けられます。

花を育てて、花を生けるこの一連の作業は、何人もの専門家が必要なようで、

一人で作業を遂行するには、少し難しさがあるようです。

私ならもっと、こんな具合に生けるのになぁと、

見ながら自分流の花の生け方の構想を描いていました。

美顔エステが終わると、時計はすでに14時をまわっていました。

これから近くの和食の店に行って、昼食を頂きます。

アナガホテルの敷地には、ホテル専用のボートが係留されています。

前回泊まったとき、定置網を持っているので、食材はこのボートを使って、

定置網の所まで行き、魚を収穫するそうです。

アナガホテルから福良港に回ります。

福良港からはすぐ近くの「万代」が、お目当ての和食の店です。

今年の5月に、同窓会で利用した店です。

万代は、期待した店ですが、着いたのが14時半だったので、午前の部は終了した後でした。

「せめて、13時半に入ってもらえば、お料理を作らせてもらいます。」と言われました。

当てのない福良港で、どこで食事をとろうかと思うと、

福良港の港の中にある、海鮮料理のお店です。

お店の窓からは、5月に乗った咸臨丸が見えます。日本丸は、出航中です。

幕の内定食と、奥さんは海鮮カレー定食です。

海鮮カレーというからには、カレーの中に海鮮ものが入っていると想像していましたが、

海鮮とは、エビフライ、イカフライが別のお皿に盛りつけられているものでした。

観光施設の中の食堂で、万代の代わりは、期待するのが無理でした。

【淡路島のリゾートホテル ホテルアナガ】
南あわじ市阿那賀
TEL: 0799-39-1111

2013年5月31日(木)