中原水産は、淡路島の「海と太陽の贈り物」をキャッチコピーにしています。

中原水産は洲本市炬口にあります。4月末には、小女子のちりめんを干していました。淡路(4)

中原水産で聞いた話です。小少女は何と読むのですか? 小は「こ」、女子は「おなご」で、合わせて「こおなご」、これが伸びて発音すると「こーなご」になるそうです。

国道28号線を洲本に入る手前、洲本に向かって左手に折れると、港の方に進んで行きます。その奥に、ボートピアの有料席会員専用駐車場がありました。

海の水面は、鏡のように澄み渡っています。あまり人影もなく、ここが賑わうのはモーターボートレースの開催日のようです。

堤防に登って、少し高い視線で周りを見てみると、向こうの方に堤防と灯台がありました。

前回訪れた洲本城が見えます。洲本城の天守閣の頂上部分は工事中の防護壁で覆われています。

洲本から由良の方向にまで、およそ10キロほど細い道を走り抜けて、更にその先はいっそう細くなるので、ここらでUターンです。途中、成ヶ島渡船場を通りました。料金は、大人300円、子ども200円です。

「由良と成ヶ島はかつて安宅水軍の本拠地であった場所で由良港を中心に戦国時代には洲本の政治・産業の中心でもあった、歴史ある地域です。由良沖に浮かび、南北に長く流麗なことから「淡路橋立」と呼ばれています。」(あわじナビ!より)

この辺りでは、3月から5月にかけて潮干狩りを楽しめるようです。ここのところ大阪湾域で採れる貝類の貝毒が問題になっていますが、やはりこちらの方でも影響はあったのでしょうか?

今盛りのツツジが、日の光をいっぱい浴びています。

洲本から淡路市に帰る途中、 炬口に「中原水産」がありました。以前ガイドブックに出ているのを見たので、寄ってみます。ここは、釘煮、ちりめんの製造直販所です。

ケースに入ったちりめんを覗いてみます。

淡路島産 小女子ちりめんが100グラム360円で販売されています。「中原水産有限会社の製造品です」とありました。ここで直接の販売です。

「小少女と書いて何と読むのですか?」とお店の人に尋ねると、小は「こ」、女子は「おなご」で、合わせて「こおなご」、これが伸びて発音すると「こーなご」になるそうです。つまり、コウナゴ、もしくはコーナゴになります。

温度、または湿度の管理のためか、しっかりとしたアルミ製ケースに入っています。奥の方には、タチウオの一夜干しも売られていました。

コウナゴは、あまりあちらこちらで売られていないので、珍しいと思い、コウナゴを買いました。食べてみると、期待以上に美味しい味です。

4月の下旬は、少しずつ温度が上がる時期で、しばらくすれば、夏も近付く八十八夜になります。

夜になって、東から月が昇ると、辺りは春の艶めかしい夕暮れ時になってきます。こんな夜には、月を見ながら、誰かのことを思い出すのが、歌謡曲や恋愛小説の定番です。

渡舟食堂に行って夕食です。百貨店の地下食品売り場、つまりデパ地下なら、店じまいの前の時間になると、商品は段々古くなり、一晩寝かせるわけにはいかず、閉店前には生鮮食料品の投げ売りが始まるそうですが、渡舟食堂では、全くそんな気配がありません。

朝作って、一日おいて、間もなく閉店になる頃には、刺身は少しくたびれているように見えます。

ショーケースの中から、何か適当な物を選んで、晩御飯をいただきます。夜にも、追加の作りたてのお皿が出たらいいのですが、なかなか難しいようです。

2013年4月25日(木)