シュパーゲル(Spargel)とは、白アスパラです。オランダからヤマト宅急便の要冷蔵で太い京ネギのようなシュパーゲルが届きました。
シュパーゲルとは、白アスパラです。日本のグリーンアスパラとは、大きさが違います。オランダからヤマト宅急便の要冷蔵で太い京ネギのようなシュパーゲルが届きました。 内食/冷麺
シュパーゲルとは、白アスパラです。オランダからヤマト宅急便の要冷蔵で太い京ネギのようなシュパーゲルが届きました。ドイツでは、4月から6月まで毎日アスパラ料理だそうです。
大阪市立大学大学院の客員研究員としての研究活動が終わると、阪急梅田駅から神戸に戻ってきます。最近は、博士課程後期の時のような、ゼミの後の懇親会はほとんどありません。
懇親会が無ければ、自宅に戻るのは夜の10時をまわった頃です。まずはお風呂に入って、10時をまわって食事をすると、その後直ぐ寝る事になるので、お相撲さんのように太ったら、その後痩せるのが大変です。
でも、お昼ご飯を食べた後、なにも食べないで寝るのも、夜中に空腹で目が覚め、熟睡が出来ないので、ここは軽く晩ご飯を頂く事にします。今夜の晩ご飯は、冷麺です。
ドイツのボンに滞在中の娘から送られてきた、ドイツやオランダでは今が旬の生のアスパラです。ドイツでは、アスパラの事をシュパーゲル(Spargel)と言います。ドイツにとってシュパーゲルは、春を告げる、待ちに待った野菜です。
4月中旬から出荷が始まり、6月24日をもって出荷は締切りとなります。日本では、春先にでる筍を、茹でて、あれこれ料理の工夫をして、食べているのと同じかなぁと想像します。
日本の筍が日本産に拘るのと同じ様に、ドイツのシュパーゲルも、ドイツ人の選ぶシュパーゲルは70%はドイツ産です。
ドイツ地方では、この時季は、国中でアスパラを毎日食べているそうです。
メインディッシュがアスパラで、そのアスパラも京ネギのような白い太いアスパラです。アスパラ料理には、茹で方からいろいろうんちくがあって、茹でたゆで汁も捨てないで使うそうです。
次に、アスパラのミネストローネスープです。少し酸っぱい味で、シュパーゲルを白ネギを切るように、輪切りにして、キャベツとベーコンと一緒に煮込んでいます。ビールに合う料理ではありません。
でも、ドイツはビールを沢山飲む国なので、アスパラのスープでも、ビールと一緒に頂いてるのでしょうか?
もう一品はハモの湯引きで、梅酢味噌で味付けをして頂きます。もちろん、ビールと一緒に頂きます。
白アスパラこと、シュパーゲルを頂きながら、ドイツにいる娘夫婦と、U君から送られてくる、フォトフレームを見ながら、ドイツの生活を想像して、今夜の夕食は終わりました。
明石芳彦先生のゼミであったことは、一応、食事をしながら、奥さんに話しています。奥さんの興味を惹いたのは、今日の発表者の吉田さんに、ベトナムへ連れて行ってもらう事です。特に、ベトナム料理と、ベトナムの観光地の話です。
2012年6月11日(月)