母の日に、母親が「今日は母の日ですよ」と念押しをすると、子どもは『母 ハハハッ』と、笑って逃げて行くお家もあるそうです。
母の日に、母親が「今日は母の日ですよ」と念押しをすると、言われた子は『ハハハッ』と、笑ってあっちに行くお家もあるそうです。
母の日に、母親が「今日は母の日ですよ」と念押しをすると、子どもは『ハハハッ』と、笑ってあっちに行くお家もあるそうです。お母さんは呆れて、落ち込んだそうです。
母の日:2012年の母の日は、5月13日(日)です。
子どもの頃の母の日は、お母さんに感謝の日でした。幼い時は、学校の先生に教えてもらい、今日は母の日だということを知りました。学校の先生は、母の日にはカーネーションをお母さんにプレゼントするように教えてくれました。
自分のお母さんにカーネーションをプレゼントしていた子どもの時代から、だんだん成長すると、自分がお母さんになる時代が来て、子ども達から、母の日の感謝を受ける年代になってきました。
今日の母の日に、起きてみると、既に朝食が食卓に用意出来ていました。
初夏を感じさせる、今年のぬか漬けのスタートを飾るキュウリのぬか漬けです。松葉博雄の奥さんは、今年のぬか漬け作りは、母の日を初日としています。最初は、キャベツを漬けて塩抜きをします。
段々ぬか漬けが馴染んでくると、茄子のぬか漬けが上手くいくと、茄子の色が瑠璃色になってくるのが楽しみです。
世間では、結婚して子どもが生まれて育ってくると、自分の配偶者を、子どもの目線から旦那さんの事を「お父さん」と呼んで、奥さんの事を「お母さん」と呼んで、平気な人が沢山います。
松葉博雄は、奥さんに、お父さんと呼ばれたときに、キッパリと「私はあなたのお父さんではありません」と、宣言したことがあります。従って、私も奥さんの事を、お母さんと呼ぶことはありません。
しかし、多くの家庭では、子どももお父さんも、同じ人に「お母さん」と呼んでいる人が沢山います。そんなお家では、お父さんも母の日に、お母さんに感謝する事は当然です。
先日の松葉博雄の誕生日に戴いた古伊万里のお皿には、道の駅『やくの高原市』で買ったワラビを炊いたお料理が盛りつけられています。4月の初旬から比べると、およそ1ヶ月遅れのワラビですが、予想以上に柔らかく、美味しいワラビでした。
お味噌汁の具材には、同じく『道の駅やくの高原市』で買った筍を短冊に細く切った、柔らかい筍が入っています。
メニコンの清水泰治さんから戴いたお茶碗とお湯のみのセットを、初めて使いました。椿の柄を藍色で描いて、落ち着きのある絵柄になっています。
お茶碗やお湯のみのような、日常的に使う食器は、使う度に、洗う度に、贈って頂いた人の事を心の片隅に思い出すので、贈り物としては長く記憶に残ります。
しかし、形ある物は必ず壊れると言われる通り、陶器の食器は、扱い中に落として割れてしまうこともあり、壊したときには、贈って頂いた方に対して懺悔の気持ちが湧いてきます。
松葉博雄の和食の朝ご飯に対して、奥さんはパン食を用意しています。パンには味噌汁が似合わないのか、野菜をたくさん使ったブイヨンスープです。パンには、蜂蜜を調味料に使います。
朝食の後はコーヒーです。お土産に頂いたフォションのコーヒーです。コーヒーのアメリカンを更にお湯割りしたような、コーヒー色が、透けて見えるような薄さです。
左のカップソーサは、ロイヤルコペンハーゲンのカップソーサです。
右のカップソーサは、アラビア陶器のアネモネのカップソーサです。
アラビア(Arabia)陶器は、アラビア半島のアラビアではありません。ではどこでしょうか?答えはフィンランドです。アラビア陶器の特徴は、手に持ってみたときの重量感です。
ロイヤルコペンハーゲンのコーヒーカップは、手に持つ耳の部分が、コーヒーカップより、高い位置にあり、持つのに、持ちやすさを考えています。上品な乳白色の上塗りで、アラビア陶器に比べると、軽さを感じます。
最後に朝の野菜ジュースです。野菜ジュースを飲むコップは、カガミクリスタルの江戸切り子です。
ドイツに留学している娘から、母の日に感謝の手紙が届きました。
2012年5月13日(日)