目にコンタクトからメニコンです。メルスプランは、目の安全をサポートするMenicon Eye Life SupportからMELS(メルス)です。

メニコンは、目にコンタクト を短縮してメニコンです。メルスプランは、目の安全をサポートするMenicon Eye Life SupportでMELS(メルス)です。 元担当者の清水さんが来られました。

メニコンの名前の由来は、

目にコンタクトからメニコンです。

メニコンのメルスプランは、

目の安全をサポートする

Menicon Eye Life Support から MELS(メルス)です。

メニコンの清水泰治さんは、担当が変わりました。担当替えの後、ご挨拶に来られました。

今日はビジネスの話でないので、

メニコンに関わる余談を話しています。

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メニコンは、

東洋コンタクトレンズが最初の名前でした。

これではあまり名前が可愛くないので、

テレビでコンタクトレンズの宣伝が始まる頃、

名前を変えることになりました。

目にコンタクトを入れる事を、

目にコンタクトと代え、

更に短縮型がメニコンになりました。

メニコンの名前に変わって、

最初のヒットがメニコン8(エイト)という、

直径8㎜のハードレンズでした。

テレビの広告では、カエルの絵を使って、

メニコンに替える事を、

メニコンに蛙とダジャレをして、

見事、メニコンに替える人が増えました。

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こうしてみると、

メニコンの広告戦略はダジャレが多いのです。

1991年から、我が国で、使い捨てレンズの販売が始まり、

ジョンソン・エンド・ジョンソン、ボシュロム、

チバビジョンの海外有力企業が、

こぞって使い捨てレンズの市場に参入してきました。

これまで、メニコンは、

日本のコンタクトレンズの市場リーダーでした。

しかし、今まで使い捨てレンズに取り組んでいなかったので、

だんだん競争に対して劣位になってきました。

そこで、新たなネーミングが生まれます。

『メルス』です。

メルスとはMELSです。

フル表記すると、

Menicon Eye Life Supportです。

この4文字の頭文字をつなぎ合わせると、

MELS(メルス)です。

Menicon Eye Life Supportの意味は、

メニコンが、メニコンのレンズを使って頂いてる

ユーザーの方の目の安全サポートを

継続的にしていこうという意味です。

では、どんな内容かというと、

他の競争企業と一番違うのは、

コンタクトレンズを価格競争で売ろうとしないことです。

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使い捨てレンズの価格競争は、

一部ではメーカーの卸売価格より、

安い販売価格もあります。

これでは販売店としては

お客様の目の健康管理に充てる原資や、

メーカーとしては新製品開発に充てる原資が得られません。

メニコンが一番に考えているのは、

コンタクトレンズを長期使用することに、

安全を確保する『安全哲学』です。

安全哲学を実践しようとしても、

価格競争に巻き込まれては、

安全哲学の理念の実践が出来ません。

そこで、Menicom Eye Life Supportを実践する為には、

には定額制であることと、

会員制であることを骨格としました。

この理念に賛同出来る販売店だけが、

メルス加盟店になっています。

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今日の来客は、

メニコンの清水泰治課長です。

清水泰治さんは、

さんプラザコンタクトレンズが

メルス加盟店に加入した初期の頃から、

我が社を担当してくれていました。

一緒にどうしたら目の安全管理に繋がる

メルスプランを普及出来るのか考えてきました。

いろいろマーケティング戦略を考えてみても、

何しろ、メルスプランは商品名ではなくて、

定額会員制というシステムなので、

メルス下さいというお客様は、

初期頃は全くいませんでした。

商品を売るのではなくて、

コンタクトレンズを会員と販売店と眼科とメニコンで、

安全管理をしながら使って頂こうという、

コンタクトレンズの仕組みを売っているのです。

説明が大変です。理解して頂くにも、

使い捨てレンズの価格競争で

買い慣れた方法とは全く違うのです。

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例えば、テニスをするとか、

プールで泳ぐとか、スポーツをしたいとき、

一回ごとに使用料を払っています。

これが、会員制で定額制になるのです。

携帯電話でも、固定電話の時は一回ごとの通話料金でした。

携帯電話になって、Eメールや通話をしても、

一ヶ月の定額制で、

どこの通信会社と契約するかは会員制です。

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このように、今まで、一回ごとにどこが安いか、

どこのメーカーのレンズが得か迷っていました。

それが、Menicom Eye Life Supportでは、

メルスになって、メルス会員になれば、

医師の判断があれば、

何度交換しても定額制です。

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清水泰治さんは9年間も担当していただいていましたが、

今年に担当替えとなり、

これまでお世話になりました。

と、感謝の気持ちで、夫婦茶碗と、夫婦湯のみを、

石井宏志陶芸家に注文して、

焼いてもらったそうです。

開けてみると、椿の模様です。

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食器は、使う度に、洗う度に

、頂いた人の事を思い出します。

記念品として、とても良い選択です。

絵柄も穏やかな作風です。

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メルスプランは、2000年から始まって、

今では加入者総数は120万人以上です。

コンタクトレンズを使っている10人に1人は、

メニコンのメルスプランです。

メルス紹介制度も出来ました。メルスを利用して、これは良い、お友達にも勧めたいという人も増えています。

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清水泰治さんが担当していた9年間は、

松葉博雄も兵庫県立大学大学院を終えた年で、

その後、大阪府立大学大学院と大阪市立大学大学院で

、経営戦略論を研究していた年と重なります。

学んだ知識を、すぐにメルスプランに応用するように、

清水泰治さんと一緒に考えたことを思い出します。

退職ではないので、担当が変わっても、

また引き続き宜しくお願いします。

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2012年5月1日(火)