子どもの日、母の日、誕生日会と、5月は重要な祝賀会が続きます。

子どもの日、母の日、誕生日会と、5月は、孫と子と親の重要な祝賀会が続きます。維新號 點心茶室(1)

子どもの日、母の日、誕生日会と、5月は重要な祝賀会が続きます。子ども達が成長すると、仕事があり、更にドイツに留学という事もあって、松葉博雄と奥さんを中心にした家族会の開催が、その都度開くことが出来ません。

**

そこで、今日は子どもの日、母の日、誕生日会の3つの重要祝賀会を合同して、開催します。

子どもの日のお祝いもあるので、子ども代表はリッキー君です。

** **

どこで合同祝賀会をするか、直前になってもなかなか決まりません。そこで、松葉博雄は考えて、リッキー君もバギーで参加出来る広いお店を頭の中で思い出します。

**

思い出したのは、国際会館の9階にある『維新號 點心茶室』です。予約もしていません。果たして、席はあるでしょうか?

** ** **

お人形に尋ねても、答えはありません。受付の男性に尋ねると、空席はありました。

**

国際会館の曲線に沿った窓際には、テーブルが曲線で並んでいます。リッキー君がいるので、窓際は、他のお客様に迷惑になるので、壁際の離れた場所に席を案内されました。

**

「子どもの日、母の日、お誕生日、重ねて、おめでとうございます!」と、ビールで乾杯です。

**

今日の参加は、リッキー君とお父さん、松葉博雄と奥さん、そして、娘の5人です。

** **

リッキー君は、大人の味付けでは香辛料が強いので、お母さんが作ったお弁当を持参です。

**

中華料理は、たくさんのメニューがあり、ひとつひとつ好きな料理を選ぶのか、コースになった決められた料理を選ぶのか、最初の選択です。

**

まだ慣れていないカップルの場合は、男性がスマートにメニューから料理を選びきれなくて、もたもたしていると、女性から、心の中で、この人大丈夫かな?と、信頼性について批判を浴びます。

**

その点、コースなら、値段を考えるだけで、財布と相談だけで済みます。松葉博雄と息子は、コース料理で、奥さんは冷麺を頼みました。リッキー君は、大人がビアグラスで乾杯の仕草を見て、自分も乾杯参加したいと、もっているコップで乾杯の真似をしてきます。

こういう行動を、幼児の承認欲求と言います。幼くても、自分も認めて欲しいという欲求です。

**

松葉博雄もそうでしたが、自分に子どもが出来て、親になってみて、子どもを育ててみて、初めて分かる親心です。子どもを育てると、どれだけ親が自己犠牲をして、育ててきたかが分かります。

**

さて、お店の人的サービスはどうでしょうか?ビールが空になると、お茶が無くなると、サービス係の人は、すぐに伺いにやって来ました。お客様の動向をサービス係の人がよく見ていることが分かりました。

2012年5月13日(日)