どこに行く?何を食べる?何を見る?計画的なドライブか、衝動的なぶっつけ本番のドライブか、どちらが向いていますか
計画的なドライブか、出たとこ勝負の衝動的なぶっつけ本番のドライブか、どちらが向いていますか? 南あわじ市の「日愛うどん」
どこに行こうか?予めきめ細かい予定を作って出掛ける計画的なドライブか、ぶっつけ本番の衝動的なドライブか、どちらが向いていますか?きめ細かい予定を立てると、予定にしばられてしまいます。
万福寺を出ると、また福良に向かって走ります。走っていると、自分ではそんなつもりでは無かったのですが、いつの間にか、以前に走ったルートに重なってしまっています。
予定では、福良で美味しい地魚を頂く予定でした。それが、またもや日愛うどんを見つけ、もう、ここでいいわと、松葉博雄の奥さんは妥協してしまいました。
南あわじ市の「日愛うどん」には2011年4月にも来ています。
日愛うどん(日愛淡路株式会社 西山正志社長)は、昭和57(1982)年創業で、2012年で創業30年を迎えます。自家製の出汁を使って、国産の中力粉でうどんを作っているそうです。
のれんに「実演手打」と書かれてあり、日愛うどんの特長が一目でわかります。
前回来たときに気が付いたことですが、日愛うどんの店舗経営は、うどんだけではなくサイドメニューも充実しています。
おでんをセルフサービスでとってきました。大根と、すじ肉、厚揚げ、こんにゃく、1本100円です。
ちょうどお昼時と重なって、この近くの役所から、作業服の制服を着た人達も見られます。日愛うどんなら、500円できつねうどんや、たぬきうどんが食べられます。
入ってすぐのガラスのショーケースから、いなり寿司も取ってきました。あと二皿残っていたので、二皿、買い占めてしまいました。このいなり寿司は、持ち帰りにしてもらい、今晩の重要な食料になります。
きつねうどんは550円。このきつねうどんは、かなり大きな油揚げで、甘く味付けされ、甘い油揚げの出汁が、うどんのお汁に溶け込んで、うどんよりもうどん汁の方が、食欲をそそります。
松葉博雄の奥さんが、偽ビールを薦めてくれましたが、なぜか飲む気にならず、今日はキリンフリーは、見合わせです。
事前に、ガイドブックや、インターネットの食べログなどで、詳細な情報をとって、それからドライブに出掛ける方法もありますが、松葉博雄の場合は、大抵は不十分の情報のまま、行き当たりばったりのドライブで、時には予想外の収穫もあれば、まるっきり駄目な時もあります。どちらがいいのか結果でしか分かりません。
2012年3月22日(木)