バレンタインの朝食は粕汁で!これぞ日本のバレンタインの提言です。

バレンタインの朝食は粕汁で、奥さんはバレンタインの日は、朝から粕汁作りに精を出しています。

バレンタインの朝食は粕汁で、これが根付くと、喜ぶのはお父さん達です。お母さん達は朝から大変です。

蟹ツアーのおかげで、日本海の海の幸が家の冷蔵庫に揃っています。

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塩干物は干す事で味が美味しく変わってきます。しかし、長持ちさせようとすれば、塩をたくさん使うことになり、保存期間を長くしようとすれべするほど、塩分は多く、腎臓の負担も重くなります。

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蟹ツアーの蟹一番で買ったカレイの一夜干しは、それほど辛くなく、レモンの汁を搾って、かけて食べるだけで適度な塩分でした。

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美味しそうにふっくらと炊けたこのご飯は、広島県の東広島市あたりから取寄せた芸州米です。

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かぶらの浅漬けも、蟹ツアーの蟹一番で買ったお漬け物です。塩分の量も適度でした。

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2月14日のバレンタインの日に、チョコレートを頂くよりは、和食の美味しい朝食を頂いた方が嬉しく思います。

日本のバレンタインは、考え直す時期に来ています。チョコレートを沢山戴いても、糖尿病になるだけです。日常生活に溶け込んだバレンタインの朝食を紹介します。

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バレンタインの14日に、朝から手間暇かけて作ったメインディッシュは、野菜たっぷりの粕汁です。鮭の切り身と頭が覗いています。

粕汁に使う鮭は、甘辛か中辛程度で、鮭からしみ出てくる塩の量によって、粕汁の味がすっかり変わってきます。

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日本のバレンタインは、チョコレート業界が仕掛けた戦略でしたが、すっかり定着して、バレンタインと言えばチョコレートとなってしまいました。

今からでも、粕汁業界が鮭の塩漬け業界と組んで、共同歩調をとって、バレンタインの朝ご飯は、鮭の入った粕汁にするよう全国の主婦に呼びかける活動をしていったらどうでしょうか?

2012年2月14日(火)