広報紙 さんぷら通信「悲しい恋の物語」特集 2024年2月号 第144号
投稿No:9786
広報紙 さんぷら通信「悲しい恋の物語」特集 2024年2月号 第144号
今月のさんぷら通信は、
バレンタインデーにちなみ
「悲しい恋の物語」特集です。
バレンタインデーとは、ローマ帝国時代に
婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士と
その恋人たちを憐れみ、
彼らのために内緒で結婚式を行い
ローマ皇帝の迫害下で殉教した
聖バレンタインが由来です。
社長ブログより、
悲しい恋の物語に関する記事を抜粋しています。
~宮古島 東平安名岬の悲しい恋の物語~
沖縄県宮古島東平安名岬の
白亜の灯台と岬に咲く花の下で
東平安名岬の悲しい恋の物語がありました。
島の美しい娘が、この島に来たお役人に恋をし、
この実らぬ恋を嘆き悲しみ、
とうとう絶壁から身を投じてしまう
悲しい恋の物語です。
沖縄の各地には、このような悲しい恋の物語が
民謡や石碑などに多く残っています。
きっと、身分制度や
生活の苦しさから、いろいろな哀しいお話が
できる土壌があったのではないでしょうか。
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熱海と言えば、尾崎紅葉の金色夜叉(こんじきやしゃ)
金色夜叉と言えば、熱海の海岸で、
間寛一がお宮を足蹴にした名場面の場所です。
もちろん、これは小説の話ですけど、
ちゃんとお宮の松はあります。
「お宮の松」とと呼ばれるようになったのは、
昭和9年頃を言われています。
明治の文豪 尾崎紅葉の代表作小説
金色夜叉は読売新聞に掲載され、
たちまち単行本になり、劇化されるなど、
当時空前の反響を呼び起こしました。
「金色夜叉」により熱海は一躍脚光を浴び、
観光は急速に上昇発展し
観光都市へと変貌していきました。
【金色夜叉の歌】
熱海の海岸散歩する 貫一お宮の二人連れ
共に歩むも今日限り 共に語るも今日限り
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ライン川 ローレライの悲しい恋
このお城は、ローレライに岩に変えられてしまった
7人姉妹の伝説の舞台となるお城です。
伝説の概略は、お城に住む7人の
美しい娘達は、たくさんの男性達から
求婚されていましたが、結婚するつもりはなく、
もて遊んでいたそうです。
あるとき、姉妹の一人と付き合ったという
一人の騎士が、彼女に振られた無念から
ライン川に身を投げます。
あるとき、7人の姉妹が
ラインの夕日を見ていると、
ローレライが姿を現し、「心が石のようなお前たちを、
石にしてやる」と、姉妹を石に変えてしまいます。
ローレライは、元々とても
美しい女性でしたが、1人の騎士を愛し、
その騎士との結ばれない恋の末、
ライン川に身を投げたのです。
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たつの市御津町 お夏 清十郎の恋物語
兵庫県たつの市御津町の室津に行きます。
ロマンと言うのは、「お夏清十郎の恋の物語」です。
井原西鶴と近松門左衛門によって
紹介された、この恋の物語は
悲しい結果となりました。
室津出身の清十郎は、
奉公先のお夏と相思相愛になったものの、
姫路の米問屋但馬屋九左衛門は
二人の仲を許さず、清十郎は
濡れ衣を着せられ、とうとう25歳の若さで
刑場の露と消えてしました。
お夏は嘆き悲しみ、
街をさまよい半狂乱になりました。
悲しい恋の物語は何かな?と考えてみると、
ロミオとジュリエットは身内は反対、
お夏と清十郎は身分の差、
道ならぬ恋、お金にまつわる恋物語など、
世の中には思い通りにならない
恋物語が沢山あるようです。
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お初天神 お初と徳兵衛の悲しい恋
今の時代から見ると、なぜ徳兵衛とお初は
心中しなければならなかったのか
理解しにくい事ですが、
親か、もしくは親代わりの人の言う
ことは絶対的で、逆らうことは、
死を覚悟するほどの決意がいること
だったようです。昔も今も、恋愛は
反対があった方が、むしろ燃えるのでしょうか?
曾根崎お初天神は、今では縁結びとして
参拝する人達の気持ちを集めています。
男女の強い絆の事を、連理の枝、
比翼の鳥と言います。
引き離そうとしても、ちょっとやそっとでは
離れない決意の表れです。
2人の純愛から縁結びの神社として
親しまれています。
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日本の和歌で悲しい恋を象徴するものとして、
よく知られているのは小野小町による和歌です。
小野小町は平安時代の女流歌人で、
彼女の和歌は恋の悲しみや切なさを
美しく表現しています。
「花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに」
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