素麺 (そうめん) 特集 広報紙 さんぷら通信 8月号 第138号
投稿No:9598
広報紙 さんぷら通信 8月号 「素麺」特集 第138号
8月さんぷら通信
今月のさんぷら通信は、夏の定番料理
「素麺」特集です。
社長ブログより、
素麵に関する記事を抜粋しています。
さくらんぼを添えた素麺
奥さんがそうめんを茹でてくれて、
トッピングもあれこれ用意してくれました。
素麺や冷やし中華にさくらんぼや
ミカンをのせることがあります。
我が家も彩りが美しいサクランボをのせます。
なぜ果物をのせるのか、
気になって調べてみました。
すると、四国の愛媛県や香川県で、
他県に比べて比較的多くの家庭で
サクランボやミカンを
のせる習慣があると知りました。
森崎製麺所 淡路素麺
テレビ放送で南あわじ市福良に
手延べそうめんを作る町工場が
いくつもあることを知りました。
そこで森崎製麺所に行くことにしました。
淡路では約200年前の
江戸時代天保年間(1830年~1843年)
奈良県の・三輪地方より素麺造りを教わり
福良蒲で始めたところ、気候が素麺づくりに
合っていたこともあり、良質のそうめんが
出来上がるようになりました。
また、昔ながらの製法で作られる極細のそうめんは
風味・舌ざわりが良く、高い評価があります。
冷たく、のどごしのよい素麺は
暑い夏にぴったりの食べ物です。
せっかくなのでスタッフの
皆さんの分の素麺も購入しました。
四国 半田手延素麺
暑い日には、冷たい物を食べたくなります。
四国で半田素麺を買ってきたので、
素麺を冷やして頂く冷やしそうめんを頂きました。
徳島県美馬郡つるぎ町には、
素麺づくりを営んでいる家が約30軒あります。
半田地区でつくられたものだけを半田素麺といいます。
半田素麺は200年の歴史があります。
四国山脈から吹き降ろす冷たい風と、
吉野川の澄んだ水、
そして良質の小麦から作られる特産品です。
半田素麺の特徴は、
やや太めでコシが強いことです。
播州手延べ素麺「揖保乃糸」
宍粟市山崎町「しそうふれあい市場・旬彩蔵」に
播州手延そうめん「揖保乃糸」が並んでいました。
播州揖保乃糸は播磨の小京都龍野で
生まれた産品として全国的に知られています。
お中元の時期のため
播州手延そうめん「揖保乃糸」が、
全国発送されています。
揖保乃糸は、厳選した小麦と
赤穂の塩を原料に、そうめん作りに適した
豊かな気候風土に育まれてきました。
およそ600年受け継がれる伝統の手延製法で、
幾度も熟成を重ねながら、
職人が丹精込めて作り上げた播州地方の名品です。
すだち素麺
美味しそうなすだち麺を見つけました。
今年の夏はいろいろな店で、
すだちの輪切りが浮かぶ、
すだち麺をみかけました。
とても爽やかな見た目で美味しそうです。
早速家で再現してみました。
松茸も入れてより豪華なものを目指します。
松茸とスダチの組み合わせは相性がよいです。
なぜならば、すだちは香りが強いため
同じように香りの強い松茸と合うからです。
松茸の香りと爽やかな
すだちの香りが食欲をそそります。
すだちの酸味と、まつたけの香り、
シャキシャキとした松茸の食感が最高です。
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