淡路市岩屋 地元密着型の 老舗の お好み焼き屋さん『紋六』

投稿No:9648

淡路市岩屋 80年以上続く老舗店 お好み焼き屋『紋六』

淡路市岩屋にあるお好み焼き屋

「紋六」に久しぶりに行きました。

▶淡路市岩屋で70年 奥さんのお気に入りの店 老舗のお好み焼き屋『紋六』で、すじこん入りお好み焼き、焼きそば、を頂きました。

「紋六」は淡路ジェノバライン

岩屋港乗り場から見ると南西に位置する

岩屋商店街にあります。

昭和を感じることができる、

どこか懐かしさの残るお店です。

お店の前に行くとお好み焼きの

ソースのいい匂いがします。

ワクワクしながら暖簾をくぐります。

紋六 店内

焼いてる鉄板の前に丸椅子が4つ、

その横に小さいテーブルがあるだけの

こじんまりとした店内は

地元のお客さんでにぎわっています。

先客が食べ終わるまで、

後ろの席で座って待っています。

順番が来ると席に座り、目の前でお好み焼きが

調理されているのを見守ります。

紋六のお好み焼きは創業当時から

約80年変わらない味と聞きました。

紋六の人気メニューである

すじこん入りのお好み焼きと

焼きそばを注文しました。

焼きそばはもっちりした麺で

具だくさんのため食べ応えがあります。

お好み焼きはふわっとしていて美味しい生地です。

持ち帰りの注文が多く

客席は少ないので、お店に入れるには

人数制限があります。

しかし、どんどん、お好み焼き、焼きそば、

オムそば、モダン焼き、ネギ焼きなどが

鉄板で調理されています。

これは、電話注文が入るからです。

電話で注文して、出来たころに

お店に受け取りにくるお客さんが続いています。

この近くの林家寿司店からも

職人さんのまかないに、注文が入るそうです。

6人ほどの席なのに、どんどん注文が入るのは

持ち帰りの注文が多いからだと分かりました。

値上げはあるのかな?

卵、メリケン粉、ソース、

燃料費などが高騰していますが

紋六の値段は、変わっていませんでした。

おばちゃんと話しながら、

お好み焼き、焼きそばを食べていると

いつの間にか、後ろの丸椅子に座って

順番を待っている人たちの気配を感じました。

こうなると、あまりゆっくり食べていたら

後ろで待っている人に遠慮が起きて

なるべく早く、席を交代しなければ、、

と思う気持ちに駆られて。

奥さんに早く食べるよう、清算を先にするよう

促してしまいました。

奥さんは、もっとゆっくり食べたかったようですが

私としては、後ろでまだか、まだかと

促される気配に、つい、遠慮が起きてしまいました。

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