奥さんの欲しい菜園の野菜 エンドウ豆 ミニトマト キュウリ なす 青ウリの家庭菜園づくり
投稿No:9390
奥さんの期待に応えて エンドウ豆 ミニトマト キュウリ なす 青ウリの家庭菜園
家庭菜園
菜園の世話や、作物の管理は私が行っていますが
菜園で収穫した野菜は、奥さんが料理します。
そうなると、家庭菜園の収穫物に対する
奥さんの発言権が重くなってきます。
何を作って欲しいのか、
誰が喜んで作るのか、
何を植えて収穫するのか、
この判断に奥さんの意見が大きく作用してきます。
早春のころ、奥さんの希望は、豆ごはんを食べたいそうです。
それなら、植える苗は、エンドウ豆です。
エンドウ豆の苗は豆苗
早春に植えたのは、エンドウ豆の苗でした。
園芸店で買うと、苗は一鉢でも60円から100円です。
それが、スーパーの食品売り場で売られている
豆苗を買えば、100本ぐらいぎっしり詰まった
エンドウ豆の苗が100円程度で売られていました。
これを使えば、苗は1本1円程度で済みます。
豆苗の育ちは遅い
うんと安く苗を入手して、絡まった根っこをほぐし
豆苗を畑に植えました。
4月になると、他所の菜園ではエンドウの蔓が延びて
やがて、花が咲いて、収穫さえも出来ているのに
豆苗の苗の育ちは遅く、
奥さんの豆ごはんの期待に応えることが出来ません。
5月に入り、気温が上昇すると
豆苗も、やる気がでてきたのか、蔓が延びてきました。
さやで食べるのであれば、収穫できました。
豆を育てるには、更に我慢が続きます。
6月に入ると、豆ごはんにするような
エンドウ豆が収穫できました。
これで、任務完了です。
美味しいトマトが食べたい
奥さんの、次の希望は、
美味しいトマトが食べたいそうです。
銘柄まで指定されました。
佐木島のスイートルビートマトです。
苗は順調に育っています
美味しいトマトを購入した時に
トマトの種を食べないで、スプーンで取り出し、
種の確保をしました。
選んだトマトは瀬戸内海三原市佐木島のルビートマトです。
その種を使って温室の中でポットに種を蒔いて発芽させました。
菜園に植え替えた時は、ひ弱な苗でしたが
日照時間が長くなるにつれて、
トマトは成長が進んでいます。
この調子なら、奥さんの期待に応えられそうです。
ぬか漬けのナス、キュウリ、青ウリが欲しい
奥さんの次の希望は、毎日のぬか漬けに使う
なすび、キュウリ、青ウリです。
なすびとキュウリは苗をコメリで買ってきました。
青ウリは、売っていませんでしたので
種を蒔いて、発芽させました。
茄子は花が咲けば、ほぼ実がなります。
「親の意見となすびの花は、千に一つの無駄がない」
と言われる通りです。
キュウリは成長が早く、6月に入ると
初なりのキュウリの収穫ができて
奥さんは大喜びです。