竹の子のちらし寿司を作る、淡路市の朝堀のタケノコをいただいたので、皮を剥き、茹でて、出来上がりまで。 

投稿No:8968

竹の子 ちらし寿司を作る 朝堀タケノコをいただいたので、皮を剥き、茹でて、フキも一緒に 下ごしらえから出来上がりまで

たけのこのちらし寿司 朝掘りのたけのこ とフキ

4月になると、たけのこがどんどん大きくなってきています。

お世話になってる造園屋さんから、ご自分の敷地の竹やぶで採れた、

朝堀りのたけのことフキをいただきました。

たけのこのちらし寿司 皮剥き

すぐに処理しないと、たけのこはアクが強くなってきます。

 

根元の方は生のままだとやはり少し硬いです。

 

手を切らないように注意しながらカットします。

たけのこを真っ二つに割って、皮を剥いていきます。

中はこんな風になっています。

朝掘りのものを貰ってすぐ処理しているので、

断面がとてもきれいです。

たくさんいただいたので、時間勝負のように

どんどん切って、剥いてを繰り返します。

以前、この下ごしらえをする際に、

奥さんが包丁で手を切ってしまいました。

危ないので、これは私が軍手をはめて、手早く進めていきます。

たけのこのちらし寿司 茹でる

皮を剥いたたけのこを水洗いして、大きな鍋に入れて、湯がきます。

新鮮なので、色も白くてきれいです。

米ぬかを入れて湯がくこと3時間ほど、

ようやく茹で上がりました。

ほっくりと美味しそうに茹で上がっています。

たけのこのちらし寿司 すし桶で混ぜる

このたけのこを使って、たけのこちらしを奥さんが作ってくれました。

一緒にいただいたフキも入れました。

そら豆とお多福豆の違いとは?

家庭菜園で採れた、お多福豆と絹サヤエンドウも使います。

実は、そら豆もお多福豆も同じものです。

そら豆の中でも特に大きくてふっくらしたものをお多福豆と呼ぶそうです。

そら豆は、さやが上向きに空に向かって付くため、この名前が付いたと

言われています。

お多福豆は、青いものもそうですが、皮のまま甘く煮込んで黒い色に

仕上げたものもお多福豆と呼ばれます。

パックで売られているものは、スーパーなどでよく見かけますね。

そら豆やお多福豆、絹サヤエンドウは、春の味覚として

その彩りもお料理にとても映えます。

たけのこのちらし寿司 出来上がり

出来上がったちらし寿司がお味噌汁とともに食卓に並びました。

ちらし寿司の彩りを作っている、木の芽、紅しょうがも自家製です。

木の芽を入れると、春の香りが一段と匂ってきます。

春の食材をふんだんに使った、美味しいたけのこのちらし寿司です。

お味噌汁にも木の芽を入れました。

熱で香りが立って、食欲をそそります。

自粛が続いていても、こんな風に季節を楽しむことができるのは

有難いことだと思いました。

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2021年4月18日(日)