冬なのに 沖縄へ行けない 代わりに趣味の生活 温室で冬至に ベンガルヤハズカズラ・ハイビスカス・ブーゲンビリアの花を愛でています

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冬なのに 沖縄へ行けない 代わりに趣味の生活 温室で冬至に パパイヤ・ハイビスカス・ブーゲンビリアの花を愛でています

冬なのに 沖縄へ行けない 寒いときは沖縄で過ごしたい

12月21日(月)は冬の始まりの冬至です。

2020年の冬至は12月21日(月)から2021年1月4日(月)までです。

冬至は1年間の中で最も昼間が短い日のことです。

北半球では冬至に太陽の位置が最も低くなり、

日照時間が最も短くなります。

この日を境に太陽の位置が高くなり始め、

日照時間も長くなっていきます。寒さはこれからが本番です。

若いときから沖縄に憧れて、老後は冬は沖縄で、と考えてきました。

それが、コロナ禍の所為でステイホームです。

2020年は一度も沖縄へ行けてません。

冬なのに 沖縄へ行けない 代わりに冬至を楽しむ

沖縄へ行けないので、淡路市で沖縄の気分に浸っています。

冬至に行われる伝統行事があります。

先ず、夜は柚子湯に入ることです。

柚子の実をまるごと湯船に浮べて、冬至を楽しみました。

次は「ん」のつくものを食べることです。

冬至に縁起をかついで「ん」のつくものを食べることを「運盛り」といい、

運を呼びこめるといわれています。

さんぷら通信で書いた、冬至に食べると運気が上がる「ん」が付く食べ物特集

社長ブログから「ん」のつく食べ物に関する記事を抜粋して掲載しています。

冬至の七種と呼ばれるのは、

「なんきん」「れんこん」「にんじん」「きんかん」「ぎんなん」「かんてん」「うどん」です。

他に、「こんにゃく」「みかん」「だいこん」なども良いそうです。

自宅で実った金柑を、蜂蜜漬けにしました。

蜂蜜を漬けるのは、風邪予防と喉を痛めたときに痛みを和らげる為です。

ガラス瓶に詰めて漬けこんで3ヶ月もすれば、蜂蜜のしみこんだ金柑が出来上がります。

冬なのに 沖縄へ行けない 代わりに趣味の生活 温室で冬至に ハイビスカス・ブーゲンビリアの花を愛でています 

冬なのに暖かい沖縄へ行けないので、

代わりに沖縄の植物を温室で愛でています。

12月の冬至になっても、アルミ温室の中は20℃ほどの温度が保たれています。

冬とはいえ、温室の中は春のようです。

屋外から温室に戻ってきた沖縄の植物たちは、枯れることなく花を咲かせています。

今日の1番は、ハイビスカスです。

ハイビスカスの花がいくつも咲いていました。

ブーゲンビリアのかわいらしい花も咲いています。

温室のアーチ型の棚に巻き付く様に伸びているのは、ベンガルヤハズカズラです。

ベンガルヤハズカズラを初めて見たのは、沖縄の海洋博覧会会場でした。

沖縄海洋博公園

「クロトンパティオ」の周りのレンガの壁からは、

ベンガルヤハズカズラが垂れ下がり、花は風に揺れていました。

まるで理想の美人に出会ったように、一目ぼれしてしまいました。

4年ほど前に沖縄から枝を持ち帰り、温室で挿し木して育ててきました。

ベンガルヤハズカズラもこれからどんどん咲き始めます。

蔓性(つるせい)の植物は、伸びすぎるとつい枝の先を切ってしまいますが、

蔦類(つたるい)は枝の先に花を咲かせます。

いくつも切ってしまったので、残念です。

冬なのに 沖縄へ行けない 代わりに趣味の生活 温室で冬至に パパイヤの実を育てています

沖縄の果物も育っています。

沖縄のホームセンターで買ってきたパパイアの苗木は、

その後、どんどん成長しています。

パパイヤは鉢植えですが、3本のパパイヤに大きな実がついています。

パパイアの卵のような小さい実がいくつも控えています。

いちばんよく伸びているパパイヤは天井に先端が届いて、

これ以上、上に伸びることができないので苦しそうです。

パパイヤの実は少しずつ大きくなってきていて、

これが黄色くなってくると食べごろになります。

冬なのに沖縄へ行けない代わりに、趣味の生活をしています。

温室で、冬至にパパイヤ・ハイビスカス・ブーゲンビリアの花を愛でています。

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2020年12月21日(月)