神戸JR元町駅前の割烹こいしなら、また行きたい店です。社長ブログ/神戸の生活/食べてみました グルメ感想

割烹こいしのおやじさんの厨房での動きには、無駄がありません。たった一人で24人分の注文を捌いています。社長ブログ/神戸の生活/食べてみました グルメ感想

仕事が終わった後どこか食事に行きましょうと、
奧さんと長女の家族3人で元町の割烹こいしに、お肉を食べに行きました。

こいしは人気のお店で、予約をしないと席がとれるかどうか分からないほどいつもお客様でいっぱいのお店です。

カウンターのバラバラになった3席をお客様に詰めてもらって、やっと一番端に3席が用意出来ました。

確か前もこの一番端の席でした。何故覚えているかと言えば、この席の前には、三本の大きなとっくりが3つ並んでいるからです。

この席からは、こいしのオーナーの包丁さばきや、料理の動きがよくウォッチングできます。

松葉博雄は子どもの頃から、職人の仕事を見るのが好きで、お豆腐屋の前に立っては、豆腐が出来る様子を、お饅頭屋の店先では、お饅頭が出来る様子をじっと見ていました。

三人の席が確保出来ると、まずはアサヒスーパードライの生中で、お疲れ様の乾杯です。

何人座れるか数えてみると、24人で満席です。今夜は、24人ぎっしり入っていて、満席です。

それを店長一人が料理を作り、一人は奧さんと思われる女性と、もう一人女性がいて、二人が注文を受けて、料理を運んで、奥で下ごしらえをしたり、お酒を用意しています。これでは、休む暇もないような忙しさです。

こいしの名物は、串カツです。一本1080円の、かなり大きな串焼きです。

ビールを飲みながら、串焼きが焼き上がるのを待つ時間の長かった事、網の上に乗った串焼きが、あれはきっと、私ら三人の分だと思って期待していたら、焼き上がったときには、別の人のテーブルに運ばれたときのがっかりは、また次の串焼きが焼き上がるまで続きます。

こいしの串焼きは、お肉がとても柔らかく、ソースの味は深く、さらに別のタレが小皿に入れられて運ばれてきます。

周り近所のお客様は、皆さんお料理を美味しそうに楽しんで、会話は弾み、ここはまるで極楽です。

しかし、お店の人達は、わずか3人でてんてこ舞いです。特に、店長の動きの無駄のなさには、見ていて感心します。

もう、厚生労働大臣の表彰もしてもらったらいいのではないかというくらい、働く人として、職人として、一切無駄がありません。

お肉を注文する時、ヘレかサーロインか、二つの意見が分かれ、結果は松葉博雄の好みで、脂身の多いサーロインを選びました。

焼き上がったサーロインは正解です。柔らかくて、味は深く、中にまで入り、お口の中に入ってもとろけそうな味です。こんな柔らかくて美味しいお肉を食べれてる幸せを感じてしまいます。

調理場と網焼き場から、少し別のところに、ガステーブルがあり、そこにアルミ行平に水を入れて、お湯を沸かしています。

何に使うのか見ていると、定期的に熱湯をまな板にかけて、熱消毒を繰り返しています。なるほど、これは食中毒への安全対策をきっちりやっているんだという事が分かりました。

手羽先は、焼く前に包丁で軽く切り込みを三ヶ所入れて焼いています。切り込みを入れる事で、手羽先がまっすぐに伸びています。

仕上げは釜飯です。以前来た時、店長に釜飯を作る釜には、こいしの独特のアイデアがある事を聞きました。

それは、アルミの重い蓋の真ん中に、ドリルで穴を空けて、蒸気を外に逃がして、釜飯が沸騰しないように、設計している事です。

帰りに、店長というかオーナーというか、おやじさんに、あなたの動きには見ていて全く無駄がないですね、本当にほれぼれするような仕事師の動きですねと、声をかけると、今日初めて笑顔が出ました。

また来ますと、お支払いを済ませて、三人共こいしのお料理で大満足でした。

2015年8月1日(土)



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