懐古的ツアー:懐古的ツアーとなりました。朝日会のバス旅行で古い歌を聴かせてもらったり、与論島で古い思い出に浸ったりのツアーでした。第102回沖縄訪問(20)

懐古的ツアーとなりました。朝日会のバス旅行で古い歌を聴かせてもらったり、与論島で古い思い出に浸ったりと、懐古的なツアーをしてきました。恩納村前兼久から南へは豊見城市・糸満市・南城市、北へは与論島を駆け回りました その20】

懐古的ツアーでした。朝日会のバス旅行は、古い歌を聴かせてもらったり与論島で古い思い出に浸ったりと、懐古的ツアーとなりました。

今日は、神戸に帰る日です。9時過ぎに起きました。今日も空は晴れています。前兼久の海は輝いています。

10時半頃には、ホテルのチェックアウトを済ませ、これから朝日会に寄ってみます。

朝日会で植えた記念植樹の枇杷の木に水をやりました。誰も来ていないところで、水をやっています。金城正則さんのところの枇杷の木も確認しました。

シーサイドレストランで朝昼兼用の食事をして、ひとりで真栄田岬の景色を見ながら、次に来るのは年末年始かなぁと考えています。

シーサイドレストランの水槽には、イソギンチャクとクマノミが見えました。ちょうど水槽の掃除が終わった後だったので、とても綺麗に見えました。

朝ご飯をシーサイドレストランで食べます。いつもお馴染みのカレーライスと紅茶です。

同じ場所で、同じ景色を見ながら、ひとりで食べています。

このカレーライスと紅茶で1020円です。昔風の学校給食のような作り方です。

食事が終わった後は、朝日会のある芝生の方へ行ってみました。

朝日会では、今、グリーン周りを綺麗にしようという運動をして、幸地新二郎さんが土を持ってきて、でこぼこの窪地に土を入れるようにしています。

珊瑚の石を少し枇杷の木の周りに蒔いて、目立つようにしました。赤土が何杯か、グリーンの中心に置かれています。

周囲にもいろいろ植物が植えられています。

少しのんびりしていると、自転車に乗って、冨着信和さんがやってきました。少し世間話をして、時間を過ごします。

昔、沖縄の正月が来る頃、それぞれのお家では、お正月料理のために、飼っていた豚を屠殺し、子供心に可愛そうだなぁと思ったそうです。

冷蔵庫がお家にない頃は、保存は塩を使って、腐らないようにしていました。豚料理をする時の話などを聞かせてもらいました。

 

ちょっと早いのですが、12時ぐらいには、前兼久漁港を出て、これから高速道路を通って、那覇に向かいます。

飛行場のロビーには、国立大学法人琉球大学のアナウンス広告があり、観光産業科学部が出来たことを紹介しています。

琉球大学には、設立された当時は、アメリカ主導の設立で、50人未満の教員でスタートしたのことです。今では、医学部もある、国立大学になっています。

飛行場が見える待合室で、出発時間を待っていると、上空でヘリコプターが一ヵ所でじっと待機している光景が見えました。

飛行機のパイロットが、交代する光景を見ました。かなり早い時間に機長と操縦士は、待機しています。

帰りの便も、那覇神戸線です。

 

途中、勝連半島が真下に見え、ここに石油基地があることが分かります。

 

帰る途中、これまでの思い出を整理して、第102回沖縄訪問で出会った人や、訪れた場所を記録しておきます。

今回は、予想していなかった与論島への小旅行が途中にあり、記録の量が多くなりました。

雲の中を突き抜けていくうちに、神戸に着きました。今回は、長編になりましたが、最後までご愛読頂きまして、ありがとうございました。

 

2008年12月4日(木)

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