「カムイ外伝」の映画のロケ現場に、偶然たどり着きました。白土三平作、崔洋一監督、主演松山ケンイチの「カムイ外伝」は、2009年1月公開予定です 第94回沖縄訪問(15)
「カムイ外伝」の映画のロケ現場に、偶然たどり着きました。白土三平作、崔洋一監督、主演松山ケンイチの「カムイ外伝」は、2009年1月公開予定です。
「カムイ外伝」の映画のロケ現場
【沖縄の名護市から日本の桜前線はスタートします。1月下旬には、名護市で桜祭りがスタートです その15】
ドライブの途中、道路から見ると、谷と谷の底に、何か人工的なものがあることを見つけて、これを確かめに行くことにしました。天仁屋の浜の辺りです。
行ってみると、なんと映画のセットが組まれていました。
川があり、海岸線をブルドーザーで整備して、「カムイ外伝」という映画を作ろうとしています。
部落が出来ていて、映画のセットに作られた部落です。
映画は、「カムイ外伝」のようです。
昔、ここに忍者が住んでいたという設定です。
外から見ると、本当のように作っていますが、これは映画のセットです。
誰かが来て、壊してはいけないので、警備員が車の中にいて、来場者をチェックしていたので、見学目的を告げて、セットの中へ入って行きます。
片山さんは、ここに時々潜りに来るので、見覚えのある景色ですが、以前の光景とまるっきり違うことにびっくりしています。
本来なら、今頃は撮影をしていなければいけないのですが、止まっているのは何か原因があるのでしょうか?
映画の公開予定は、2009年正月です。
本当に昔のように作っています。でも、中に入ってみると、中身はありません。
もし、今、台風が来たら、吹っ飛ぶと思います。
台風に耐えられるほど強固には作っていません。
撮影は終了する予定になっていますが、止まっています。
集落のすぐ前には、海が広がっています。
車に戻り、もう一度、道路の上から見ると、なんだか、昔、西部劇で見た映画のインディアンの部落のようにも見えます。
なるほど、このように作ったのかと思いました。
ビニールシートが屋根に張っているのがなければ、昔のように感じます。
映画のロケーションの場所を見た後は、お昼ご飯を食べに行きます。
「どこに行こうかな」と思っているときに、広告がありました。
「森のふくろう」という広告に惹かれてお店を探しながら、車は進みます。
ヤンバルの森の象徴である、ヘゴヤシが育っています。
食事処の「森のふくろう」に入って行きます。ここでお昼ご飯を頂くことにします。
お昼の1時を回った頃なので、ちょうどお昼ご飯を食べる時間になりました。
2008年1月28日(月)