プルメリアの花がブセナホテルのハワイの雰囲気を作っています。
ブセナホテルのシークレットブースには、浜辺に直接出られるような、芝生の庭がついています。 第159回沖縄訪問(9)
名護のメイクマンで、沖縄産とハワイ産の、植木の苗木を買って、意気揚々として前兼久に帰ります。
途中、ブセナホテルに行ってみました。
ブセナホテルではプルメリアが咲いていました。
この花も、アルミ温室で育てて、花を咲かせる候補の中に入っています。
プルメリアの木がここまで背が伸びると、素晴らしい花が咲き、この花を見ていると、まるでハワイと同じ雰囲気が出ています。
ブセナテラスホテルに入ると、ホテルから見る景色を堪能しています。
ブセナホテルでは、ロビーで結婚式に出会う事がありますが、今日はありませんでした。
ブセナホテルの周りには、ここがハワイと錯覚するようなハワイ風の植物があちらこちらに茂っています。
そのハワイのような、植物をみてまわっています。
これはアレカヤシです。アレカヤシは観葉植物として、神戸でもよく見られます。
鉢植えのアレカヤシは成長には限度があり、ブセナホテルで育っているような、地植えのアレカヤシとは大きさが違います。
アレカヤシは竹のように次々と新しい芽が出てきて、アレカヤシのカブは、繁栄の象徴でもあります。
ブセナホテルの一階の浜辺に続く芝生には、椰子の木が植えられていて、特別の区画には、他の宿泊客が入って来ないように、柵で囲われた場所もあります。
ブセナホテルのプールは、6月の今頃では、もう利用可能な水温です。
しかし、今日はプールで泳いでいるお客さんは見当たりません。
ブセナホテルの売店で、神戸で着るかりゆしを探してみました。
沖縄では普通のかりゆしでも、神戸で着ると超派手になり、ここでかなり控えめでなければ、神戸で着る事は恥ずかしくなります。
ホテルの売店で丹念にかりゆしウェアを探してみても、納得出来るものは見つかりませんでした。
いいなぁ、こんなところで今日一日ビールを飲んでプールサイドで過ごせたらいいなぁと思いつつ、プールサイドを見ても日光浴を楽しんでいる人は誰も居ません。
ブセナホテルを一巡して、目の保養は出来ました。
やはり、沖縄は太陽が輝くようなお天気でなければ沖縄らしく有りません。
アルミ温室を綺麗にする沖縄らしい植物はないか、このような問題意識で、ブセナテラスホテルを見て回りました。
植物のヒントはいくつも頂きました。
しかしお店を回っても、かりゆしの欲しい物がなかったので、残念ながら見送りです。
前兼久に帰ってきて、金城家に寄ります。
2016年6月7日(火)