今帰仁(なきじん)のさとうきびジュース、ルネッサンスリゾート・オキナワの山田スパ、潮干狩りのニュース 

今帰仁(なきじん)でさとうきびジュースを買って、ルネッサンスリゾート・オキナワの山田スパで温泉に入り、夕方になると、恩納村の潮干狩りで3人の犠牲者が出たニュースに驚きました。
沖縄の伝統行事と伝統的文化に触れて、ますます沖縄の心が好きになりました 第85回沖縄訪問(12)

今帰仁

大家(うふやー)でお食事を頂いた後に行ったところは、

「今帰仁の駅 そーれ」です。

今帰仁の駅 そーれ

ここでは、すでに今帰仁(なきじん)のスイカを売っています。

今帰仁の駅 そーれ

スイカは、1個1500円ぐらいです。

食べたいですけど、1つ丸々は食べられないし、

神戸に持って帰るには、

発送料が高いので、買いませんでした。

スイカは、1個1500円ぐらいです

スイカは、1個1500円ぐらいです

国道58号線をずっと北上して、今帰仁城に行きます。

今帰仁の民俗館を覗いてみました

今帰仁城

今帰仁城に行くのは、目的があるのです。

今帰仁に民族館がありました。

ちょっと覗いてみました。

古い沖縄のお家も保存しています。

今帰仁の民俗館を覗いてみました

今帰仁城に寄るのは、理由があります。

今帰仁の、さとうきびジュース

今帰仁城の前で作っている、

以前買ったさとうきびのジュース

もう一度買いに行くためです。

今帰仁の、さとうきびジュース

さとうきびのジュースを売っている、

お店のおじさんに、「とても美味しかったので、

また、わざわざ神戸から買いに来たよ」と言うと、

大変喜んで、「こんどは、送りますよ」

と言ってくれました。

さとうきびジュースを買ったので、

もと来た道を戻ります。

帰る道は、58号線の地道です。

万国百貨店

冨着にある万国百貨店に戻ってきました。

この百貨店は、

一風変わった雰囲気を持っているショッピングモールで、

様々な商品がリーズナブルなお値段で売っています。

その後、「ルネッサンスリゾート・オキナワ」の

「山田スパ」に行きました。

ルネッサンスリゾート・オキナワ

「ルネッサンスリゾート・オキナワ」は、

都会的な洗練されたホテルです。

ホテルのロビーに、オウムが2羽並んで、

止まり木に止まっています。

皆さん、同じように、オウムに声を掛けています。

ルネッサンスリゾート・オキナワ

「ルネッサンスリゾート・オキナワ」から見る今日の海は、

風が強く、波も高くて、

外に出て海水浴を楽しめる雰囲気ではありません。

ルネッサンスホテルから見る今日の海

ルネッサンスホテルから見る今日の海

ホテル内はとても静かですが、

外を見ると、波が大変高いことが分かります。

「ルネッサンスリゾート・オキナワ」

ホテルの2階にある、「温泉ヤマダ」に行きました。

「ルネッサンスリゾート・オキナワ」

ここの温泉が、恩納村のリゾートの始まりと言われています。

なぜ知っているかというと、

恩納村博物館に行って、調べたからです

温泉ヤマダ

「ルネッサンスリゾート・オキナワ」の売店で、

琉球の焼き物を買いました。

この琉球の焼物は、人間国宝が焼いている作品は、

何十万円もします。

「温泉ヤマダ」に1時間ほど浸かって、

その後、夕方になったので、

朝日会に行ってみました。

ところが、朝日会に行ってみても、

誰も集まっていないので、

明日の恩納干しに行くときに履く靴を、

石川に買いに行きました。

靴の買い物を済まして、

もう一度、朝日会に戻ると、

原君が鶏の手羽先を炒めてくれていました。

こんがりと、きつね色に焦げて、

油の照りも良く、

これならビールのつまみにとても合いそうです。

金城正則さんのお家で夕食を頂きました

今夜の朝日会の集まりは、

あまり多く会員が来ていませんでした。

朝日会を早めに切り上げて、

その後、金城正則さんのお家に行って、

金城正則さんのお家で夕食を頂きました。

金城千賀子さんが作ったスープが美味しかったです。

金城正則さんのお家で夕食を頂きました

このとき、テレビのニュースで、

沖縄恩納村で、潮干狩りに行った人が

3人亡くなったことを見ました。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

読谷村の残波岬と恩納村での事故です。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

3人も亡くなると、

沖縄の安全なイメージが崩れてしまいそうです。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

でも、今日はとても雨が強かったので、

こういう時に行くのは、少し問題があると思いました。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

潮が引いて遠くまで行けたものの、

帰るときになって、潮が満ちて、

波に浚われてしまいます。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

この事故は、「浜下り(はまおり)」

と言われる潮干狩りで起こりました。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

「浜下り」とは、旧暦の3月3日に行われる沖縄の風習です。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

テレビでは、その「浜下り」についても、報道していました。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

本来なら、楽しいはずの浜下りで、

このような事故が起こってしまい、残念なことです。

NHKのニュース以外にも、

報道ステーションでも、

この沖縄の潮干狩りの事故について、

詳しく報道があり、なんだか、

恩納村の潮干狩りは危険一杯の雰囲気が伝わってきます。

読谷村の残波岬と恩納村で、潮干狩りの事故

しかし、松葉博雄は、

明日、楽しみにしている恩納村の潮干狩りを、

テレビのニュースで中止する気持ちにはなりません。

神戸の家族から、携帯電話に、

テレビのニュースで3人の死者が出た

潮干狩りのニュースを心配して、

「明日は、潮干狩りに行くのを止めて欲しい」と言われました。

遠くにいると、事情が分からないので、

心配してくれているのです。

しかし、明日、一緒に行く人達は、

恩納村で育ち、恩納村の海をよく知り、

危険な海に出掛けるべきかどうか、

判断が出来る人達です。

この人達が、中止といえば、諦めて止めます。

大丈夫と言えば、付いて行きます。

さて、明日の天気はどうなることでしょうか?

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2007年4月18日(水)

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