アテモヤは、森のアイスクリームと言われる、贅沢な果物です。恩納村ブログの取材です。宮城島のアクナ浜、ウクノ浜でシュノーケリング

アテモヤは、森のアイスクリームと言われる、贅沢な果物です。 宮城島のアクナ浜、ウクノ浜で、シュノーケリングします。第153回沖縄訪問(8)

アテモヤ

恩納村ブログの取材のため、

金城正浩さんの畑に伺っています。

金城正浩さんは、

アテモヤの栽培をビニールハウスでしています。

アテモヤは、森のアイスクリームと言われる、

マンゴーよりも甘い果物です。

アテモヤは、世界の三大美味から

チェリモヤとシャカトウの

二つを掛け合わせて作った贅沢な果実 です。

ビニールハウスの中は30℃を遙かに超え、

40℃近い蒸し暑い、

汗がにじみ出るような暑さです。

この暑さの中で、金城正浩さんは、

アテモヤの剪定と受粉を、

枝一つ一つ、丁寧に作業しています。

沖縄の農業は、台風との戦いです。

丹念に、精魂込めて栽培したアテモヤも、

もし大型台風が上陸してこの畑を通り過ぎれば、

ビニールハウスのビニールは吹き飛ばされ、

アテモヤも出荷できなくなります。

 

次に、近くの山城興善さんの畑に行って、

バナナの生育の様子

2年連続の台風で、バナナは倒れてしまい、

新しい芽がいま出ています。

このバナナの茎は、山城興善さんの畑に、

松葉博雄が植えさせてもらっているバナナです。

この後またホテルに戻って、片山正喜さんに連絡です。

相談の結果、

今日は片山正喜さんと

宮城島にシュノーケリングに行く事にしました。

宮城島は東海岸なので、恩納村の反対側にあり、

恩納村から、東海岸に出かける事になります。

片山正喜さんは今、

銅谷賢治さんの愛犬イブを預かっているところです。

イブは人見知りしないので、

松葉博雄にもじゃれついてきます。

大きな体型なので、寄りかかられると大変です。

雌の野良猫が、片山正喜さんの所に居候して、

少しづつ馴染んできて、今では、

片山正喜さんから毎日エサを頂いています。

この猫には、名前はありません。

あえて言えばノラだそうです。

ノラは出産したばかりで、その子猫たちは、

どこかで隠れてノラが育てているようです。

宮城島に行くのは、海中道路を横断していきます。

畑にひまわりがいっぱい咲いているのは、

畑の肥料にするための、ひまわりのようです。

宮城島の製塩工場のある近く、

その浜辺に行きます。

以前片山正喜さんがこの辺りで遊んでいたときは、

ほとんど来る人がいなかったのに、

段々とこの浜辺が知られて、

今日は車が何台も来ていました。

中には、清掃料といって、

500円の駐車料金を取るところもあるそうですが、

今日は取られませんでした。

危険な海流 リーフカレント

海で遊ぶ人が増えてくると、

危険な状況を知らせる看板で、

注意を呼びかけています。

「危険!リーカレント発生海域!」と、

注意を呼びかけています。

写真を使って、

具体的にどこが危険なのかを図で示してくれています。

外洋から入ってくる波が、

引き潮の時に強い流れを作り、

遊泳客を外洋に連れ去ってしまう危険性があります。

アクナ浜、ウクノ浜、

この2ヶ所にリーフカレントが発生するようです。

状況が分かったので、

注意しながら、シュノーケリングを始めます。

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2015年7月4日(土)


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