我空我空(わんから わんから)のオーナー会長、沖縄映像センターの玉城惇博社長は、沖縄BBTVを運営しています。
我空我空(わんから わんから)のオーナー会長、オキナワ映像センターの玉城惇博社長と金城正則さんのお家で、泡盛を頂きました。 第152回沖縄訪問(14)
『我空我空(ワンカラ ワンカラ)』の会長、沖縄映像センターの玉城惇博社長
金城家にお客様です。
この近くの居酒屋、我空我空(ワンカラ ワンカラ)のオーナーの、玉城惇博さんです。
玉城惇博さんは、インターネットの仕事をしています。
沖縄のことを色々話していると、「松葉さんは、沖縄の事をよく知っているね」という話になりました。
あちらの話もこちらの話も、沖縄の話ならよく知っています。
活字媒体とインターネットとの比較です。
かつては、情報の源は新聞であり、その後テレビに移りました。
それが今や、インターネット通信に移っています。
新聞だと、取材して、活字にして、印刷して、販売店に配って、家に配達するまで、一日近く掛かります。
インターネット通信だと、インターネットで取材して、すぐにネットに流せば、即時に情報が読者に届けられます。
テレビは、受信装置が必要です。
もちろん、インターネット通信も、受信装置がいりますが、それが今では、携帯できるスマートフォンが中心になっています。
これでは新聞もテレビもかないません。
新聞離れ、テレビ離れが進み、スマートフォンに依存する時代になっています。
それでは、収入源はどうするのでしょうか?これは、広告に依存しているそうです。
ビールを沢山飲んで、泡盛を沢山飲んだわりには、まともなビジネスに関するお話をちゃんとお聞きできて良かったです。
このあと、ホテルに帰って休憩です。
統一地方選挙の開票速報が20時から始まっています。
ムーンビーチ沖の海は、どんよりとした雲が垂れ込めていて、沖の方ではきっと、激しいスコールが降っているように見えます。
2015年4月11日(土)
我空我空(ワンカラ ワンカラ)のお店
我空我空(ワンカラ ワンカラ)我空のお店では、沖縄の海を映像で見ながら、泡盛を飲みます。
沖縄踊りのカチャーシーもあります。
今夜は、満月です。月が出る頃、沖縄の夜は、皆さんお酒を求めて、活躍が始まります。
今夜は、金城正則さんと、金城千賀子さんのお誘いがあって、沖縄ダイニング我空我空(ワンカラ)に歩いて行きました。
金城正則さんの家からも、200mくらいの距離で、これなら、かなり飲んでも金城家には歩いて帰れます。
予約した席には、金城様御一行の歓迎を伝える色紙のような紙が置かれていました。
医者半分、ユタ半分
沖縄では、医者半分、ユタ半分と言われています。
ユタとは、沖縄独特の巫女の事で、霊感があり、あの世と交信が出来る能力を持っています。
身体の具合が悪いとき、何か心配ごとがあるとき、お医者さんに見てもらって、科学的な治療を受ける事も一つの方法ですが、もう一つの方法は、ユタに悩みを告げて、解決法をアドバイスしてもらう方法があります。
例えば、祖先の霊が泣いているから、霊を鎮める為に、お酒、塩、お米を供えて、お線香をあげなさいというような、アドバイスをもらいます。
我空我空(ワンカラ ワンカラ)では映像を使って沖縄の海を放映
ワンカラのバックステージには、沖縄の海で撮影した、珊瑚礁の海の映像が映っています。
音は出ませんが、大きなスクリーンに、色とりどりの熱帯海水魚が泳ぐ姿は、気持ちをリラックスさせるためにはとても効果的です。
最初はオリオンビールからです。
オリオンビールの生を、何杯か飲んだ後は、金城正則さんがボトルキープをしている泡盛を、水割りにして頂きました。
麹を使ったお酒なので、甘い柔らかい舌触りのお酒です。
薄くして飲めば、何杯飲んだのか解らなくなるほど、次々におかわりをしました。
金城正則さんは、長年の課題であった前兼久の公民館を新設する工事がほぼ終わりかけて、この後は、工事完成を祝う落成式の準備を心配しています。
ワンカラのオーナーは、玉城惇博さんです。
玉城惇博さんの家族で、我空我空(ワンカラ ワンカラ)を運営しています。
主に、息子さん達が、我空のお店を盛り上げていて、友達も応援にきてくれていて、一緒に仕事をしています。
お客様へのサービスの為に、三線を奏でて、口笛を吹いて、沖縄の踊りのカチャーシーを見せてくれました。
地元にあまり溶け込んでいない、ホテルに泊まっている観光客には、こんなカチャーシーでも大喜びです。
今夜は金城正則さんが払ってくれて、ご馳走になりました。
我空を出た後は、歩いて金城家に寄って、ここでまたお酒を頂きます。
2016年4月21日(木)
我空我空(ワンカラ ワンカラ)会長の玉城惇博さん
思い出したのは、2年前にも、シーミー祭の時に、金城家で玉城惇博さんと一緒に飲みました。
玉城惇博さんは自分の飲み代のお酒を手にとって金城家にやってこられました。
経営談義
企業経営をしていると、相通じる話題があります。
玉城惇博さんとのお話は、一般論として経営者が後進に道を譲ることについての話です。
玉城惇博さんは、中小企業診断士に相談をしながら社内体制を作っているそうです。
会長は外部から来た方にお願いしたそうですが、それぞれ良い点もあれば悪い点もあります。
難しいのは、自分の意見を控えることです。
玉城惇博さんは、沖縄の政治の世界にも人脈が広がっているようで、新聞に名前が出るような有名な方とも親しくされているようです。
いろいろ経営に関する話をして、9時半ごろお開きです。ご馳走様でした。
2017年4月9日(日)