宮古島熱帯植物園には、宮古馬が飼われていました。宮古馬はちょっと小柄な馬です。

宮古島熱帯植物園の宮古馬は、やや小柄な体型です。 宮古島ツアー 第140回沖縄訪問(22)

宮古島熱帯植物園の宮古馬は、

島で他品種と交配されることがなかったため、

現代まで系統がよく保たれてきています。

宮古島市熱帯植物園は、広大な敷地です。

その敷地の中には、植物園だけでなく、

ライオンズの森もありました。

木に寄生する蘭や、

木に絡みついて伸びる蔦なども、

驚くように成長しています。

中央広場に向かって、

左側の方に行ってみると、右側の植物園とは違う、

ヤシの木のような高く上に伸びる木が集められています。

2月の太陽でも、

日焼けしそうなくらい、強い日差しです。

さらに進むと、植物園の中に馬小屋があり、

中に宮古馬がいました。

宮古馬はちょっと小柄な馬です。

沖縄地方では、古くから

小型馬が飼育されていたそうです。

14世紀には中国への主要な輸出品となりました。

この馬は中国の小型馬が伝わったとする説と、

朝鮮半島の小型馬が

九州を経て伝わったとする説があります。

宮古島でも、13世紀以前から飼育されていたと言われ、

離島で他品種と交配されることがなかったため、

現代まで系統がよく保たれてきたそうです。

(ウィキペディアより)

ぐるっとまわると、もうくたびれて、

中央広場で片山正喜さんと一緒に一休みします。

神戸にいれば、今頃は

寒い寒い北風で震えている頃なのに、

宮古島では半袖シャツでも暑いくらいです。

そろそろ飛行場に向かいます。

その前に昼食をとる事にします。

ガイドブックで見た『ラーメンハウス ていだ』を探して

ぴったり行き着きました。

宮古島そばの専門店『ていだ』の入り口に、

一日一麺と書かれてあります。

醤油味のらーめんを注文しました。

大変な大きな器で、

入ってる量もジャンボサイズです。

飛行機の出発時間まで、

だいたいフルに宮古島を回り、

そろそろ飛行場に向かおうかというくらいの時間になりました。

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2013年2月18日(月)


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