定額制(Subscription)の広がり(2019年1月)社長メッセージ
投稿No:8070
定額制(Subscription)の広がり
社長メッセージ、社長の言葉、給与に添えたコメント
2019年1月はSubscription 定額制の広がりを書きました。
携帯電話、スポーツクラブ等の定額制のビジネスが広がっています。
私たちの事業の基軸は定額制・会員制のメルスプランです。
定額制・会員制のシステムは顧客との長期的な関係性を大切にしています。
会員様は10年以上も継続してメルスプランを継続していただいている方が多くいらっしゃいます。
メルスプランを継続していただくには、メルスプランのシステムに頼るだけでなく、加盟店との関係性も大切です。
そして、加盟店のスタッフとの関係性も重要な継続要因です。
会員制の持続には、システム、加盟店、スタッフの3つが、三拍子で良いことが求められています。
三拍子が揃って評価されるには、基本はサービスを提供する担当者が会員のお客様に好感を持っていただくことから始まります。
デジタル化とWebのつながりで時代は商品を販売するビジネスから、サービスを販売するビジネスへの転換しています。
この流れを受けて定額制が広がっていることを社長メッセージに書きました。
Subscription 定額制の広がり
デジタル時代になって全てWebで繋がり、これまでの製品を売ることからサービスを売る顧客中心のビジネスになってきました。
企業は顧客の利用状況を把握できるようになりました。
このような背景から定額制のビジネスが広がってきています。
顧客は所有から利用へと意識が変わっています。
企業は販売から継続的なサービス提供へと意識を変えなければなりません。
顧客との関係性は、長期になります。
そこで、ビジネスの基本は
①顧客に感謝する
②顧客を褒める
この二つで顧客と良好な関係を継続することが求められるようになりました。
2019年(平成31年)1月25日
社長 松葉博雄