コロナ禍の環境に適応 新たな取り組みを創造する マーケティングの二面性 2020年8月・9月合同朝礼優秀賞

投稿No:8771

コロナ禍の環境に適応 新たな取り組みを創造する マーケティングの二面性 8月・9月合同朝礼優秀賞

選考の理由 環境に適応と創造

今回の朝礼賞は8月・9月の発表者から合同で受賞者を選びました。

朝礼優秀賞の受賞は、松葉眼科のMさんです。

選考の理由は、

予期せぬコロナ禍の環境に、企業は適応を誤ると存続の危機にさらされています。

マーケティングの基本的な方向性に『適応と創造の理論』があります。

一つは、これまで予期せぬ環境に適応することです。

もう一つは、自らが環境の中で施策を創造していくことです。

適応することと、創造することは、矛盾することです。

このことを、森下二次也先生は、「マーケティングの二面性」と指摘しました。

今回の受賞コメントは、環境の流れに適応し、

コロナ禍の時代に先駆けた対策の創造を提言したコメントでした。

 

 

コロナ禍の環境に適応 新たな取り組みを創造

来月に地元で新しく喫茶店をオープンする友人夫婦と先日会い、話をしました。

今のこの時期に新しくお店を始める不安はないのか聞いたところ、

近隣の喫茶店は昔からあるお店がほとんどで、働いている方も高齢の方が多く、

正直あまりコロナ対策ができておらず、

空気清浄機や循環のサーキュレーターさえ置いていないそうです。

自分達が今の時代に沿ってしっかりとしたお店を作れば、

そういったお店に不安のあるお客様が

流れてきてくれるから、逆にチャンスだと言っていました。

確かにニュースなどを見ていると、

コロナ流行により潰れてしまった会社がたくさんありますが、

逆にビジネスチャンスと捉えて新たな方式で展開する会社もたくさんできています。

当院当店においても常に最新の流れを読み取って、

時代に取り残されない順応したお店・医院作りが大切だと改めて思いました。

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2020年10月5日(月)