夏の花 庭に沖縄の花 沖縄風オープンガーデンが良いな。

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私は沖縄が大好きです。

これまで、180回行く程好きです。

なので、神戸に帰ってきても沖縄を感じていたいのです。

沖縄の雰囲気を自宅に再現出来たら

どんなにいいだろうとずっと思っていました。

そこで、沖縄から花や果物の苗を購入して持って帰り、アルミ温室を作って

育てています。

アルミ温室は、冬でも15度の室温をキープしています。

沖縄でよく見かける花々を育て、

初夏の5月になれば温室から庭に出します。

真っ青な夏の空のもと、

美しく咲き誇る南国の花々を見ていると、

沖縄にいるような気持ちになれます。

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もともと沖縄好きが高じての温室作りや栽培が始まりですが、

このコロナ禍で隣県に行くことすら憚られるようになり、

現在沖縄に行くのは不可能に近くなってしまいました。

せめて自宅の庭で沖縄を感じ、花を愛でたい。

そんな思いで大切に育てています。

夏の花 庭に沖縄の風 淡路市でもやってみたいな、沖縄風オープンガーデン

沖縄南城市でオープンガーデンを見に行ったことがあります。

期間限定で個人のお庭を開放していて、

見学することができます。

個人の方がどんな風に庭づくりをしているのか勉強になりますし、

お庭の持ち主の方とお話もできます。

そのオープンガーデンを見てとても感動し、

淡路市でもできないだろうかと思うようになりました。

しかし、本州の冬は長く、温室を頼らずでは、

なかなか沖縄のように自由に花は育ちません。

季節や気温に関しては如何ともし難く、

なかなか実現ができません。

美しい庭を造って、みんなに観てもらいたい。

この願いが叶うのはいつかな?

と考えながらの庭づくりも、また楽しいものです。

南城市憩いのオープンガーデン 

パスポートを買って庭を見せ合うツアー

見たい!見たい!他所のお庭 

沖縄南城市オープンガーデン

見たい!見たい!よそのお庭を見て 励みになります 

元気になれる沖縄南城市 オープンガーデン

勉強になります 

オープンガーデンを見るとガーデニングの勉強になります

夏の花 庭に沖縄の花 沖縄風オープンガーデンが良いな。イギリス発祥のオープンガーデン

オープンガーデンの発祥は、

ガーデニング大国と言われるイギリスです。

イギリスでは、

オープンガーデンはチャリティー活動のひとつだそうです。

どのようにオープンガーデンと

チャリティー活動が結びついてるのか、

その仕組みを見てみました。

手塩にかけた自分の庭を

ベストシーズンに公開して来訪者に喜んでもらい、

そこで得た入園料やお茶の代金を、

困っている人のために寄付をします。

英国のオープンガーデンは、

チャリティー活動の資金集めの一つの手段として広く行われています。

夏の花 庭に沖縄の花 沖縄風オープンガーデンが良いな。「あなたのお庭は沖縄だ。」

英国でオープンガーデンを広めたのは、

ナショナル・ガーデン・スキームという慈善団体です。

ことの始まりは1926年。

当時、まだ今ほど一般的ではなかった

看護師という職業を支援する団体が、

その育成と引退した看護師の生活支援を目的に、

特別な基金を立ち上げようとしました。

資金を集めるにはどうしたらいいだろう? 

委員会のメンバーが考えを巡らせていると、

参加していたある女性に名案が浮かびました。

「あなたの素晴らしい庭をみんなに見せてください。

そして、ささやかな入園料を集めて、どうぞ私たちに寄付してください」

それは、ガーデニング好きな英国人にぴったりの、

じつにユニークな方法でした。

こうして、全国の美しい庭を持つオーナーたちに向けて、

オープンガーデンの呼びかけが始まったのです。

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オープンガーデンで見知らぬ人々を庭に招き入れるのは、

かなり勇気のいることです。

しかし、参加したオーナーの多くは

来訪者から感謝や励ましの言葉をもらって、

大変だけれど素晴らしい経験をしたと、充実感を得ています。

来訪者は庭を楽しみ、オーナーはやりがいを感じながら、

寄付によって人々を助け喜ばせる。

庭が生み出すこの好循環は、

まさに園芸大国イギリスならではの奇跡といえるでしょう。

1927年、オープンガーデンを実行するために

慈善団体ナショナル・ガーデン・スキームが設立され、

イングランドとウェールズで呼びかけに応じた

ガーデンオーナーによって公開された庭の数は609にのぼりました。

〈1人当たり1シリング(英国の旧貨幣)〉の入園料から、

総額8,000ポンドもの寄付金を集めることに成功したそうです。

4年後にはスコットランドでも同様の活動が始まり、

オープンガーデンは徐々に広まっていきました。

それから90年後の2017年、

イングランドとウェールズで公開される庭の数は3,700にまで増えました。

また、2016年度の寄付金総額は、

300万ポンド(約4億3200万円)という驚くべき額であったそうです。

それらの寄付金は、看護師の支援団体だけでなく、

がん患者や在宅医療への支援を

行ういくつもの医療系慈善団体に贈られ、

その活動を支える大きな力となっています。

ヨーロッパでは特に、

チャリティー活動が活発に行われています。

有名なミュージシャンがライブの収益を寄付したり、

各界のセレブが有事の際に莫大な額の寄付をする、

ということも珍しいことではありません。

寄付を募る側もする側も、楽しく幸せな気持ちになる。

そんなWIN-WINの関係がごく自然に成り立つような試みが、

もっと広がっていけばいいと思います。

夏の花 庭に沖縄の花 沖縄風オープンガーデン まとめ

医療を充実させることはとても重要なことだと、

今回のコロナで世界中が痛感したことと思います。

国の施策にも限界があります。

税金が上がっていけば、国民の生活は逼迫し、不満もでます。

けれども、自分の意志で寄付をする場合、抵抗はありません。

ふるさと納税は、その成功例のひとつと言えます。

見方とやり方を変えれば、人の意識も変わります。

丹精込めて育てた美しい花々の咲き誇る庭を観て、

幸せな気持ちになってもらう。

その様子を見て、こちらも嬉しく幸せな気持ちになる。

そんな好循環を起こす第一歩を、

私も踏み出したところです。

出典 個人のお庭が見られるオープンガーデン・イギリスの賢い仕組み

 

2020年8月8日(土)