年をとっても、家庭菜園のニンニク、ニラを食べて、精力をつけて元気を出します。
投稿No:8635
年をとっても、精力の付くニンニク、ニラを食べて元気に過ごしたいです
ニンニク、ニラを食べて元気に過ごしたいです
2020年に新型コロナウイルスが出現するなんて、誰もが予想できなかった、
昨年の9月に、ニンニクとニラを植えました。
そろそろ収穫の時期になったころ、コロナ禍が起きました。
新型コロナウイルスに対して、免疫力を高めるニンニクとニラが育って良かったです。
昔から、ニンニク、ニラなどは修行をする僧には、禁忌された野菜でした。
「煩悩」とは
欲望を発動させる体液が、腰部から流れ出し、
脊髄を通って腹部や、胸部に集まってくる状態です。
その「煩悩」がさらに脳の働きを阻害することで、
人間は妄念にとらわれ、苦悩に苛まれると教えています。
刺激の強いニンニク、ニラなどを食べると、欲望を刺激することになり、
煩悩にさいなまれる事につながるようです。
不許葷酒入山門
寺院の門前に「不許葷酒入山門」と、漢文で刻んだ戒壇石を見たら、そこは禅寺か律宗の寺院です。
ニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョウ、ノビルなどは強精になるし、
酒は血行をよくしますが、大脳を直撃すると欲望の抑制機能をマヒさせます。
すべて煩悩を呼び覚ますもので、よろしくはありません。
よって、山門にぎょうぎょうしく刻み込み、
これらの野菜や酒の持ち込みをきびしく戒めたのです。
禁葷食(きんくんしょく)
禁葷食(きんくんしょく)とは、
五葷(ネギ科ネギ属などに属するにんにく、ねぎ、にら、たまねぎ、らっきょう)は
禁忌とされていました。
これは煩悩を刺激し、食材の匂いも強いことから避けられています。
コロナへの予防なら、精力の付くニンニク、ニラを食べましょう
ドラキュラの苦手がニンニクであったように、新型コロナウイルスの予防には
精力が付く、ニンニク、ニラが免疫力を高める効果がありそうです。
昨年の秋に、ニンニクとニラを植えていて良かったです、
自前のニンニクなら、採りたての生ニンニクをいただくことが出来ます。
一般には、乾燥させたニンニクを買っていて、生のニンニクを食べることはありません。
初めてのニンニク、ニラ栽培 うまく育っています。
ニンニクの栽培で失敗の原因となるのは、主に病気ですが、病気になっていません。
ニンニクは非常に病気にかかりやすいため、
育て方に関係なく収穫に至らないケースもあるようです。
今回は無農薬栽培で育てました。
花芽が出てきたら、速めに花芽を摘んでいます。
花芽の茎は、茹でて食べるとアスパラみたいです。
コロナに負けないように、ニンニク、ニラを食べて免疫力を高め、精力をつけたいです。
2020年5月23日(土)