新型コロナウイルス,感染拡大,花見は自粛傾向,淡路の桜,2020

投稿No:8587

新型コロナウイルス感染拡大で今年の花見はどうなる?

新型コロナウイルス感染拡大で今年の花見はどうなる? 淡路の桜 3月30日撮影

 

小池都知事 今夜8時に緊急会見 感染防止で新たな呼びかけへ

東京都内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、

東京都の小池知事は今夜8時から緊急の記者会見を開き、

感染の拡大防止に向けて、都民に対して新たな呼びかけを行うことにしています。

新型コロナウイルス感染拡大で、淡路島でも自粛ムード

淡路市の松葉庵の直ぐ前に、児童公園があります。

児童公園からは、明石海峡大橋が一望できます。

公園には、一本の大きな桜の木があります。

桜の木の桜は、東京の桜の開花状況に比べると、少し遅いようです。

3月30日には、やっと下の方が開花し始めています。

野外の風はまだ寒く、花冷えのようです。

関東では雪が降るほどの冷え込みです。

淡路市岩屋の高台は、明石海峡から吹き上げる北風が強く、

桜の開花を遅らせる原因のようです。

新型コロナウイルス感染拡大で今年の花見はどうなる? 3月31日のニュースと桜

新型コロナの国内感染者は、初の1日で200人超 計2229人になりました。

31日は東京都で新たに78人の感染が発表されるなど、

全国の1日当たりの感染者数が初めて200人を超えてきました。

コロナウイルスの恐怖は、一層身近に感じるようになってきました。

桜の花は、花冷えで少し停滞中ですが、

開花が進んでいることは明らかです。

3月31日は、年度末です。

今日の株価が、3月末決算の会社にとっては、資産評価価格になります。

好調であった株価も、コロナウイルスの感染が進むに従い、

大きく下げてきました。

日銀が買い支えているとの噂で、かろうじて持ちこたえているそうです。

3月31日の日経平均株価は、18,917円でした。

前日より167円安で踏みとどまっています。

3月末決算の会社では、棚卸検品作業もあります。

夜遅くまで、決算事務はしているのでしょうか。

松葉庵の前の桜には、誰も花見客はいません。

段々とあでやかになっているのに、愛でる人がいなければ、

さくらも、仇の花になってしまいそうです。

 

新型コロナウイルス感染拡大で今年の花見はどうなる? 4月1日のニュースと桜

中国国家衛生健康委員会は4月1日、

新型コロナウイルスで医学的な観察対象になっている

無症状感染者が現時点で1367人に上ると発表しました。

これまで中国は症状のない感染者の情報を公表していませんでしたが、

感染を拡大させる懸念があるとして、1日から発表する方針を示したようです。

武漢から始まった、新型コロナウイルス感染は、中国から世界中に蔓延しています。

特にひどいのは、イタリアです。

アメリカにも感染は広がっています。

世界中が、新型コロナウイルスへの恐怖におびえるようになりました。

ますます、花見どころではなくなっています。

4月2日のニュースと桜

東京都内で97人感染確認 これまでで最多に 新型コロナ

東京都は2日、都内で新たに97人が

新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

都が1日に発表する数としてはこれまでで最も多く、およそ3分の1の33人は、

今のところ感染経路がわかっていないということです。

どこで感染したのか、追跡できなければ、どこが危ないのかも分かりません。

マスクは、ますます入手困難になっています。

イタリア、スペイン、アメリカの事例を見れば、

日本も、その内同じようになると、多くの国民が心配しています。

政府は、まだ非常事態宣言を出す状況ではないと、コメントしています。

2月、3月と暖冬が続いていたので、今年の桜の開花は、

例年より、うんと早まると予想していましたが、

3月末から4月に入って花冷えが続き、桜の満開は停滞中です。

世の中が暗くなっていくときは、桜の花を見て癒されたいものです。

しかし、不要不急の外出をしないように、

政府からの呼びかけが浸透してきて

花見を楽しむムードではありありません。

すこし、気温が上がり始めました。

雨空や、曇り空が続いていたせいで、温度も低い日が続きました。

4月の減れた日には、一気に気温が上がってきます。

飼っているメダカも、産卵が始まっています。

公園の桜は、少しづつ先端の枝にまで、開花が進み始まました。

青ぞれを背景に見る桜は、ますます綺麗になって来ています。

明石海峡大橋の架かる、明石海峡の海の色も、

大空の色を映してか、青くなってきました。

春本番は、まじかです。

明石海峡大橋を背景にして、公園のさくらを愛でています。

ここなら、外出とは言えない、散歩程度の場所です。

勿論、誰とも出会いません。

一人で見るのが、勿体ないような絶景です。

せめて、写真に収めて記録しておきたくなりました。

いつの日か、コロナウイルスの事が、こんなこともあったと、

思い出す日があると思います。

新型コロナウイルス感染拡大で今年の花見はどうなる? 4月4日のニュースと桜

東京都 新たに118人感染確認 うち81人感染経路不明 新型コロナ

日の出が、速くなってきました。

岩屋港に輝く朝日がきれいです。

児童公園の桜は、厚みを増してきています。

桜の花が、その後ろの景色を隠すほど、厚みを増しています。

根元の幹に近い桜は、すっかり咲きそろいました。

同じ桜の木なのに、桜の花は、下から上へと、ゆっくり進んでいます。

根元に近い、桜の傍によってみました。

桜の花は、マリのように、丸い形を作って咲いています。

軽い風が、桜の枝を振るわせて、花が遊んでいるようです。

新型コロナウイルス感染拡大で今年の花見はどうなる? 4月5日のニュースと桜

都内の感染者、新たに143人確認 計1千人超える

東京都内で5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに143人確認されました。

ついに、1千人を超えです。

都内では4日に118人の感染が確認され、

1日あたりの感染者確認数が初めて100人を超えてました。

テレビ放送は、毎日、毎日、コロナウイルスの関連ばかりです。

コロナウイルスの感染回避のため、人が集まるお店である

飲食店が大きく影響を受けています。

飲食店は個人経営が多く、経営基盤は大手企業とは違って脆弱です。

娯楽施設も、自粛ムードです。

政府が自粛を求めるなら、経済的な支援をしなければ、

経営破綻につながるという、補填の問題も議論されています、

世の中は、もう悲観ムードに覆われて、花見どころではありません。

児童公園に来て、深呼吸をしました。

ここなら、密集・密接・密閉の3密ではないので、深呼吸も安心です。

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2020年4月5日(日)