我慢だ、自粛だ、やがておさまる コロナウイルス それまで「密閉」「密集」「密接」の3条件を避け家庭菜園で畑仕事
投稿No:8578
自粛だ、我慢だ、コロナウイルスがおさまるまでは「密閉」「密集」「密接」の3条件を避けて家庭菜園で畑仕事
自粛だ、我慢だ、コロナウイルスがおさまるまでは「密閉」「密集」「密接」の3条件を守る
中国・武漢発の新型コロナウイルスの始まりからの経過をブログで記録しています。
中国では、いち早く武漢を閉鎖して、
市民は不要・不急の行動を自粛していました。
人の集まるところ、閉鎖的な部屋、
人と近距離での接触などを避けるように、
注意がされています。
特に注意が必要なのは、高齢者です。
そうなると、会社への出社も控えなければなりません。
コロナウイルスがおさまるまでは、自粛して我慢する生活です。
そこで、淡路市の家庭菜園の畑仕事をしています。
季節が変わると畑も変わる
家庭菜園は、少し手を抜くと、畑は荒れてきます。
冬野菜はすっかり伸び切って、野菜には花芽の頭が立っています。
先ずは一旦収穫をして、畑を耕して、肥料を施します。
大根にも花芽が立っていました。
そこで、すべての花芽を摘み取りました。
花芽は柔らかいので、茹でてお浸しにします。
ニンニクは元気
元気なのは、ニンニクです。
ニンニクの葉はどんどん伸びています。
ニンニクの収穫は6月頃なので、まだ先のことです。
ニンニクを選んだのは、獣害を避けるためです。
ニンニクなら、タヌキもイノシシも、
嫌いではないかと思って、ニンニク栽培をしています。
予想どおり、今のところ、ニンニクには獣害がありません。
たぬきが事故死
最近、畑の近くで、タヌキが事故に遭って、死んでいました。
市役所に連絡すると、専門業者が回収に来てくれました。
たぬきも、気をつけないと事故に遭うのです。
夏野菜の下準備
冬野菜を収穫した畝は、マルチシートを剥がして、
畝を耕して、石灰と化成肥料を施します。
これから、夏野菜の季節に移ります。
また、なす、きゅうり、とまとを植える予定です。
獣害を避けるために、ショウガも予定しています。
収穫野菜は社員の皆さんへおすそ分け
収穫した野菜は、
集めるとバケツに入りきらないほどの収穫量でした。
私と奥さんの二人では食べきれない程なので、
会社で分けます。
弱肉強食の儚さ(はかなさ)
畑の土はかなり、固くなっていたので、鍬を使って耕しました。
上から高く振り下ろすと、土は深く掘れます。
野菜のためには、土を柔らかくしておく方が、
収穫は良くなります。
農作業、これは運動になります。
力仕事から離れているので、少しの耕作でも、しんどくなります。
畑を掘り起こしていると、
土の中から、色々な虫がいました。
虫は大慌てで、また土に戻ろうともがいています。
もがきまわっている虫を、狙っている捕食者がいます。
私が少し離れて休憩していると、鳥が飛んできて、
掘り起こした畑の虫を、早速ついばんでいました。
先ほどまで生きていた虫は、
ほんの瞬間に食べられてしまいました。
弱肉強食の習いの通りです。
我慢だ、自粛だ、コロナウイルスがやがておさまるまで「密閉」「密集」「密接」の3条件
畑仕事が一段落すると、身体が熱くなりました。
三宮の会社で、仕事をしたいのですが、
高齢者なので、人が密集するところ、閉鎖的な密室のところ、
濃厚接触するところを避けるように、社員の皆さんや、
家族が心配してくれているので、ありがたいことです。
おかげさまで畑仕事ができました。
2020年3月27日(金)