新鮮野菜 農家で貰った野菜 漬物にすると美味しいです。
投稿No:8476
新鮮野菜 農家で貰った野菜 みかん農家の片山勝義さんから頂いた野菜で漬物を作りました。
新鮮野菜 農家で貰った野菜
淡路市の片山農園に行って、ミカン畑を見せていただきました。
その帰りに、片山勝義さんから、ご自分の畑で作っている野菜を頂きました。
優しい、親切な言葉で、うちの野菜,持って帰られますか? と、言われました。
勿論です、ありがたくいただきますと、大喜びで頂きました。
新鮮野菜、農家からいただいた野菜です、市場で買う野菜とは素性が違います。
自家用で栽培している野菜は、農薬を控えているから、食べて安心です。
農家で貰った野菜 立派です。
農家で頂いた野菜は、大玉の白菜とカブラと大根です。
畑から収穫したばかりの野菜なので、とても新鮮です。
大根は、葉がついていて、青々としています。大根葉も使えそうです。
蕪も大きくて、蕪漬けが出来そうです。
大きな白菜! これなら白菜の塩漬けにぴったりです。
白菜は一つの重さが4kgくらいありました。
新鮮野菜 大根下ろしは甘かった
大根もみずみずしく太くて立派です。
これはすりおろし大根にしてみると、とっても甘くて美味しいのに感心しました。
スーパーで買ってくる大根は、すりおろしにすると苦い、辛い大根が続いていたので、こんなに甘いすりおろし大根は久しぶりです。
かぶらは千枚漬けになるように、合わせ酢を使ってかぶら漬けを作りました。
手間がかかったのは、白菜の塩漬けです。
新鮮野菜 白菜は塩漬けに
いつものように重さを測り、塩の量はおよそ3%にしました。
丁寧に良く洗って、畑の泥を洗いとりました。
12月中旬の水道水はとても冷たくて、素手で白菜を洗っていると、手が悴んできます。
そこで、ゴム手袋を着用して洗いました。
それでも水道水の冷たさは、ゴム手袋を通して皮膚に伝わってきます。
良く洗った白菜は、四分の一に切り分けていきます。
調味料は塩、昆布、柚子、唐辛子(鷹の爪)です。
新鮮野菜 塩漬けは3%の塩で
塩を白菜に塗り込んでいくのは、素手でないとうまくいきません。
素手を水に濡らして、塩が手になじむようにして、白菜の白い茎の部分にすりこんでいきます。
白菜の間には、北海道の昆布を挟んで、味が染みるようにしていきます。
昆布を沢山使うと味が良くなります。
塩を素手で白菜に刷り込んで行くと、手のひらは火照るように熱くなってきました。
頂いた白菜を三個使って、漬物樽に積んでいくと、樽はもう白菜でいっぱいになりました。
新鮮野菜の調味料は、塩、昆布、柚子、唐辛子
白菜を樽に漬けこんでいく度に、昆布、柚子、唐辛子を均等になるように、
白菜に挟んだりかけたりしていきました。
後、重しを乗せて、白菜が沈んでくのを待ちます。
白菜を早く漬かるようにするには、塩を沢山使った方が早く漬かります。
しかし、減塩の時代にあまり塩を使うと、体に悪いので、実際は3%も塩を使っていません。
2.5%くらいに抑えています。
白菜の漬かり具合
一晩おいて浸かり具合を見てみると、やはり塩が足りなかったのか、あまり水は上がっていません。
もう一度、塩を塗ります。
もう一晩おいてみて、様子を見ます。
白菜の塩漬けの味は 白菜、塩加減、温度、重し、漬ける時間、調味料で変化
新鮮野菜を使って、漬物をおいしく漬けるには、変動要因がいくつもあります。
先ずは、塩加減です。辛すぎない様に調整が必要で、目途は3%です。
塩の寮は、温度、重しに影響をうけます。
寒くなって、日持ちがするようになれば、塩分は控えても、白菜は傷みません。
重しは、重くすれば、時間は短縮できます。
漬ける時間を長くすると、味は酸っぱくなってきます。
新鮮野菜 農家で貰った野菜で漬物にすると美味しのは
寒くなって、白菜が大きく育ってくると、白菜は重く太ってきます。
温度が下がってくると、白菜は美味しくなります。
美味しい咲く際漬けは、塩加減、重し、調味料、つける時間で決まってきます。
調味料も、上等な北海道の昆布を、沢山使いました。
重石も、重くしました。
時間は短くして、浅漬けにしました。
新鮮野菜は浅漬けに完成
2日漬けて、取り出した白菜は、とても美味しそうな白菜の浅漬けになっていました。
これなら美味しいです。
いつも、美味しい食品を頂いている、ご近所の方に、お分けしました。
沢山作ったので、沢山の方におすそ分け出来ました。
皆さんから、美味しかったです! と言って頂けると、作った甲斐があります。
2019年12月13日(金)