新鮮野菜 農家で貰った野菜 漬物にすると美味しいです。

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新鮮野菜 農家で貰った野菜 みかん農家の片山勝義さんから頂いた野菜で漬物を作りました。

新鮮野菜 農家で貰った野菜

淡路市の片山農園に行って、ミカン畑を見せていただきました。

その帰りに、片山勝義さんから、ご自分の畑で作っている野菜を頂きました。

優しい、親切な言葉で、うちの野菜,持って帰られますか? と、言われました。

勿論です、ありがたくいただきますと、大喜びで頂きました。

新鮮野菜、農家からいただいた野菜です、市場で買う野菜とは素性が違います。

自家用で栽培している野菜は、農薬を控えているから、食べて安心です。

農家で貰った野菜 立派です。

農家で頂いた野菜は、大玉の白菜とカブラと大根です。

畑から収穫したばかりの野菜なので、とても新鮮です。

大根は、葉がついていて、青々としています。大根葉も使えそうです。

蕪も大きくて、蕪漬けが出来そうです。

大きな白菜! これなら白菜の塩漬けにぴったりです。

白菜は一つの重さが4kgくらいありました。

新鮮野菜 大根下ろしは甘かった

大根もみずみずしく太くて立派です。

これはすりおろし大根にしてみると、とっても甘くて美味しいのに感心しました。

スーパーで買ってくる大根は、すりおろしにすると苦い、辛い大根が続いていたので、こんなに甘いすりおろし大根は久しぶりです。

かぶらは千枚漬けになるように、合わせ酢を使ってかぶら漬けを作りました。

手間がかかったのは、白菜の塩漬けです。

新鮮野菜 白菜は塩漬けに

いつものように重さを測り、塩の量はおよそ3%にしました。

丁寧に良く洗って、畑の泥を洗いとりました。

12月中旬の水道水はとても冷たくて、素手で白菜を洗っていると、手が悴んできます。

そこで、ゴム手袋を着用して洗いました。

それでも水道水の冷たさは、ゴム手袋を通して皮膚に伝わってきます。

良く洗った白菜は、四分の一に切り分けていきます。

調味料は塩、昆布、柚子、唐辛子(鷹の爪)です。

新鮮野菜 塩漬けは3%の塩で

塩を白菜に塗り込んでいくのは、素手でないとうまくいきません。

素手を水に濡らして、塩が手になじむようにして、白菜の白い茎の部分にすりこんでいきます。

白菜の間には、北海道の昆布を挟んで、味が染みるようにしていきます。

昆布を沢山使うと味が良くなります。

塩を素手で白菜に刷り込んで行くと、手のひらは火照るように熱くなってきました。

頂いた白菜を三個使って、漬物樽に積んでいくと、樽はもう白菜でいっぱいになりました。

新鮮野菜の調味料は、塩、昆布、柚子、唐辛子

白菜を樽に漬けこんでいく度に、昆布、柚子、唐辛子を均等になるように、

白菜に挟んだりかけたりしていきました。

後、重しを乗せて、白菜が沈んでくのを待ちます。

白菜を早く漬かるようにするには、塩を沢山使った方が早く漬かります。

しかし、減塩の時代にあまり塩を使うと、体に悪いので、実際は3%も塩を使っていません。

2.5%くらいに抑えています。

白菜の漬かり具合

一晩おいて浸かり具合を見てみると、やはり塩が足りなかったのか、あまり水は上がっていません。

もう一度、塩を塗ります。

もう一晩おいてみて、様子を見ます。

白菜の塩漬けの味は 白菜、塩加減、温度、重し、漬ける時間、調味料で変化

新鮮野菜を使って、漬物をおいしく漬けるには、変動要因がいくつもあります。

先ずは、塩加減です。辛すぎない様に調整が必要で、目途は3%です。

塩の寮は、温度、重しに影響をうけます。

寒くなって、日持ちがするようになれば、塩分は控えても、白菜は傷みません。

重しは、重くすれば、時間は短縮できます。

漬ける時間を長くすると、味は酸っぱくなってきます。

新鮮野菜 農家で貰った野菜で漬物にすると美味しのは

寒くなって、白菜が大きく育ってくると、白菜は重く太ってきます。

温度が下がってくると、白菜は美味しくなります。

美味しい咲く際漬けは、塩加減、重し、調味料、つける時間で決まってきます。

調味料も、上等な北海道の昆布を、沢山使いました。

重石も、重くしました。

時間は短くして、浅漬けにしました。

新鮮野菜は浅漬けに完成

2日漬けて、取り出した白菜は、とても美味しそうな白菜の浅漬けになっていました。

これなら美味しいです。

いつも、美味しい食品を頂いている、ご近所の方に、お分けしました。

沢山作ったので、沢山の方におすそ分け出来ました。

皆さんから、美味しかったです! と言って頂けると、作った甲斐があります。

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2019年12月13日(金)