血流が良くなる 道の駅福良の足湯に浸かりました。
投稿No:8470
淡路 福良(ふくら)の足湯は、海が見える絶景地にあります。
血流が良くなる 足湯
足湯は手軽に入れます。
服を脱がずに、男湯・女湯の区別なく、温泉を楽しめます。
有馬温泉では温泉街の街角に設置されています。
足湯は道の駅、温泉地、公園、港など、観光客が多く集まる場所で見かけられます。
ほとんどの足湯は無料で利用できています。
膝下だけお湯に浸かるのに、血行が良くなって全身を温めることができます。
足湯の効用
国立循環器病センターの研究グループが心臓機能の改善効果の症例発表しました。
それによれば全身浴のできない20~40歳代の移植待機患者4人に
対して、温かい蒸気の出る「足湯」装置を使い、42度で15分間温め、30分間保温する治療を2週間行い体の深部の温度が上がって末梢(まっしょう)
血管の血流がスムーズになることで、心臓のポンプ機能への負担が軽減する一定の効果が認められました。
研究グループでは拡張型心筋症の患者に足湯を行った結果、心筋に酸素や栄養を送る血管の広がりやすさ(血管内皮機能)が正常値まで改善しました。
研究グループでは今後も検証を進めで研究を進める方針です。
足湯の効果
足湯は血液循環をよくし冷え性やむくみ、偏頭痛、疲労回復などに効果があるといわれています。
疲れは、乳酸(疲労物質)がたまったり、血液、リンパ液が滞ることによっておきます。
特に足は、重力の関係で乳酸や血液、リンパ液が滞りやすい場所でもあります。
足湯に入ると、その滞った老廃物が水圧によって心臓に戻され、心臓からきれいな血液が全身にいきわたります。
さらに、温まることで血流もよくなり、老廃物を尿と共に排出するのを促します。
老廃物が排出され綺麗な血液が循環することで疲労回復につながるのです。
冷え性、むくみ、偏頭痛に効果があるといわれるのは、血液循環がよくなることで全身に血液がいきわたるためです。
温泉に比べて、身体への負担が少なく体力の消耗が少ないとされていますので高齢の方から若い方までどなたでも安全に愉しめます。
血行が良くなる 福良の足湯
福良に来たので、道の駅の建物の隣にある、足湯に浸かりました。
淡路島は、夏の島です。
夏になると観光客がいっぱいになりますが、冬になるとあまり観光客は多くありません。
今日は日曜日なのに、道の駅福良は沢山の観光客が見当たりません。
足湯は誰もいませんでした。
足湯にはタオルがあれば、
足湯に入ると、タオルが必要になりますが、タオルはあるので、心配ありません。
車にタオルを積んでいたので、足湯から出るときも安心です。
道の駅福良の足湯は、源泉をほかの場所からトラックで運んできています。
ぬるっとした感じがある、温泉らしいお湯です。
福良の足湯は視界360度
360度どの方向からも足湯をしながら見渡せます。
鳴門観潮船も港で待機しています。日本丸と咸臨丸です。
足湯に漬かる時間は20分
今日は12月にしては外気が冷たいので、足湯に浸かると体がぽかぽかとぬくもってきます。
20分くらいを目標にして、足湯に浸かりました。
足湯にはボランティアでお世話をする人が一人いました。
タオルを持っていない方には、タオルの販売があります。
足湯に浸かる人は誰も来ないので、担当者は暇そうです。
20分はとても長い時間です。
柱にもたれて、足湯に浸かっていると、眠たくなっていました。
うっかりすれば、服のまま濡れてしまうので、眠らないように注意しながら足湯に浸かっていました。
これまであちらこちらで足湯に浸かる機会がありましたが、周囲の景色は福良の足湯が最高です。
時計を見ながら、20分経過するのを待ちました。
もう体はぽかぽかで、足だけ浸かったのに、全身浸かったようです。
足を拭いて靴を履くと、福良港に止まっている鳴門観潮船の写真を撮りに行きました。
出向間近ですが、あいにくあまり乗船客はいません。
今日は航海日和のいい天気ですが、乗客があまりいない観潮船はなにか寂しそうです。
道の駅福良に入って、何か購入するものはないか見てみました。
他の場所にもあるものばかりで、買いたいものは見つかりませんでした。
福良の周辺も、何度もドライブしたので、行きたいところも見つからず、これで岩屋へ帰ります。
まとめ
血流が良くなる、道の駅福良の足湯に浸かりました。
足湯は血液循環をよくし冷え性やむくみ、偏頭痛、疲労回復などに効果があるといわれています。
足湯に入ると、その滞った老廃物が水圧によって心臓に戻され、心臓からきれいな血液が全身にいきわたります。
さらに、温まることで血流も良くなり、老廃物を尿と共に排出するのを促します。
2019年12月8日(日)