子供が楽しいと、パパ、ママは楽しい。孫が元気で遊ぶと、じいじ、ばあばは嬉しい。
投稿No:8395
子供が楽しいと、パパ、ママが楽しい 岩屋ターミナルの食堂の浜ちどりで大はしゃぎ
子供が楽しいと、パパ、ママが楽しい
岩屋ポートビルは、淡路島と明石を結ぶ海の玄関口です。
明石海峡大橋がかかる前には、フェリーボートが離発着していた場所です。
岩屋ポートビルには飲食店があります。飲食店の名前は、浜ちどりです。
割と穴場のお店です。よそで予約が取れなかったのに、浜ちどりでは予約が取れました。
U君とMちゃんは、お父さんとお母さんの友達家族と淡路島で一緒に遊びました。
これまで、何度も一緒に遊んでいるので、すぐに打ち解けて楽しそうです。
U君は同い年の男の子同士の友達が出来て、すっかり仲良くなっています。
岩屋ポートターミナル 食堂浜ちどり
淡路島に来て料理を作るのは、時間がもったいないので、岩屋ポートターミナルで淡路島らしい食事をすることになりました。
淡路島らしい料理に挙げられるのはしらす丼です。
しらす丼は、それほど美味しいものではないのですが、やはり名物なので、一度は食べておかないと思う人が多いようです。
岩屋ポートターミナルでも、明石焼きがありました。
明石焼きはたこ焼きに比べると、柔らかい素材で、だしを付けて食べるのが特徴です。
淡路島らしい料理に、淡路といえば玉ねぎなので、玉ねぎを使ったかき揚げがあります。
子供5人は一か所に固まって、楽しいお話をしながら、食事をしています。
子供たちが楽しんでいると、パパ、ママも楽しそうです。
それを見ている、私たち、じいじ、ばあばも嬉しいのです。
岩屋ポートターミナルからは、明石海峡大橋がすぐそばに見えます。
子供の時の友達は、大人になっても友達関係が続くことがあるので、小学生の時に沢山の友達を作っておくことが良いことです。
友達から教えてもらうこともあります。
友達がどのくらい勉強をしているのか、どの科目が得意なのか、どんな勉強方法をしているのか、将来は何を目指しているのか、こんな事がなんとなく刺激になる頃です。
大人6人の食事なので、沢山の料理を注文して、少しずつ分け合って食べると、いろいろな料理を頂くことができました。
二つの家族はどちらもお父さんとお母さんが医者なので、子供の教育についてはゆっくり子供の勉強を見てあげる時間が足りなくて、どのようにして時間を作ろうかと、話し合っていました。
子供たちに楽しい遊び場が 淡路島にはいっぱい
淡路島は遊ぶところも多く、子供連れの家族にはとてもいい場所です。
今日は二つの家族で、県立淡路島公園に行って、子供の広場で遊んだそうです。
兵庫県立淡路島公園の紹介
新緑の時期になると、淡路島は俄然、輝いてきます。輝きは、人の多さで分かります。
今日これから行く場所は、 淡路島の県立淡路島公園です。
「春の淡路島公園を楽しもう祭り」のポスターがあります。
淡路島公園の開園年月日は、昭和60年4月で、入園料は無料です。
淡路島公園の案内図がありました。
淡路島公園の西側入口に、ウエルカム花壇として3000分の1の淡路島を形どった「淡路島花壇」を樹木支柱の廃材と淡路瓦を利用して設置し、四季の花で彩っています。
(県立淡路島公園 ホームページより)
奥さんと一緒に、新緑の県立淡路公園に来ています。
駐車場に車を停めて、奥さんと2人で公園を歩いてみます。
途中、塩屋橋という橋がありました。
塩屋橋(国登録有形文化財)は、大正7年6月に洲本市の洲本川に架設され、その後浜坂町の岸田川に架設されていた県下最古の鋼鉄橋だそうです。
池には岩があって、2匹の亀が見えます。亀は頭上の人影を認知していないようで、安心しています。
とても清々しい気持ちで歩いています。これが森林浴です。
5月になると、5月を感じさせてくれる花が咲きます。
ここで目に付くのは、サツキです。サツキが力一杯咲いています。
淡路島公園は今回が初めてですが、とても整備されていることに感心します。
野外ステージがありました。
池の方向に向かって、芝生のステージがあり、階段状に客席があります。
ここで、実際にライブをしたことがあるのでしょうか。それはわかりません。
しばらく歩くと、石の広場がありました。
これは奈良の飛鳥にある、石舞台のような感じです。
入ってみます。背より高い大きな石の砦です。こんな公園なら、U君も、リッキー君も、きっと大喜びしそうです。
この後、今が見頃の藤棚を見て回ります。
藤棚には、大きなクマバチが集まってきています。
この淡路島公園を見つけたのは、実は、インターネットで「淡路島 藤棚」とキーワードにして検索すると、この淡路島公園がでてきたのです。
ちょうどこれからが、見頃の時期のようです。
兵庫県のマスコット、「はばタン」の看板です。
コウノトリをもじっているのでしょうか。
淡路島公園 全長66mの、急流スライダー(ローラーすべり台)
そこから上に上がると、全長66mの、急流スライダー(ローラーすべり台)があります。
この公園は、U君やリッキー君にとても良いと思いました。
そこで、まずは松葉博雄がすべり台の試乗をしてみます。
お尻に敷く物があったら良かったのですが、敷く物がなかったので、直接座って滑ってみると、どんどん加速していきます。
外に放り出されると危険なので、柵が付いています。
かなり長いローラーの滑り台をすべりきった時には、お尻は、振動でかなり痛くなっていたので、やっぱり何か敷物があれば良かったなと思いました。
このすべり台が滑る仕組みは、工場や倉庫で、荷物を流して運ぶときに使う、ローラーコンベアーと一緒です。
出口のところで、奥さんが先回りして、出迎えてくれていました。
淡路市大磯 冒険の森 紹介
冒険の森では、年齢に合った遊びを選ばないと、けがをしそうです。全て自己責任です。 孫達を連れて淡路島(2)
男の子にとってたまらない遊びは、少し危険な遊びです。松葉博雄の幼い頃は、山に行って、木にロープをくくりつけて、ターザンごっこをしていました。今思うと、けがに対しては、全て自己責任です。
淡路島の大磯にある、冒険の森では、山の山頂部分には、大きな木が地表を隠すほど生い茂っています。その木を利用して、ブランコがありました。
竹の座席のブランコなので、座席の安定は悪く、3歳のリッキー君には、まだ一人で乗るには、危険です。でも、リッキー君は、乗りたそうです。
さらにワイルドな遊びは、竹を組み合わせて作った空中回廊です。
太い竹を組み合わせ、ロープで縛り付けて、竹の骨組みで、木と木を結び、より高い所にあがっていく空中廊下です。
4歳のU君は、一人で、先頭に立って、上に上に上ろうとしていきます。竹は滑りやすいので、U君のすぐ後ろについて、サポートしてあげないと、高い木の上から、下に落ちると、打ち所が悪ければ、大けがになります。
多分、お母さんがついてくれば、こんな危ない遊びは駄目です。と、否定されそうな、男の子の好きな遊びです。
もう帰ろうと言っても、U君とリッキー君は、なかなか帰りません。なんとかなだめて、「また来ようね」という誘い文句で、やっと連れて帰りました。
帰りに、淡路島の農家では、どこの農家でも昔は飼っていた、牛舎のある家の前を通りました。農家の副業に、牛を飼育していました。
回想は終わります。
ふたたび、岩屋ポートターミナルです。2014年1月12日(日)
親は子供と一緒に遊ぶと、楽しいこともありますが、子供のエネルギーについていけないこともあります。
その点子供同士だと、子供同士のエネルギーで遊ぶので、力一杯遊んでいます。
泊まりがけの淡路島なので、そうとう楽しい思い出が出来たようです。
2019年9月16日(月祝)