紫陽花(アジサイ)の街神戸。アジサイの花に向かってきれいと言えば、あじさいは喜びます
紫陽花(アジサイ)の街神戸。六甲の神戸市立森林植物園の紫陽花です
紫陽花(アジサイ)が綺麗に咲き出しました。
神戸の街は、紫陽花(あじさい)がよく似合います。
アジサイを植木鉢で買って見終わると、
地植えにして、育てていると、
スクスクと伸びて、アジサイを切り花にして、
職場に持って行くことも出来るようになりました。
花が周りにあると、心は和みます。
梅が咲く頃から、気温が少しずつ上がり、
桜が咲いて、ツツジやサツキが咲く頃には、
一年で最も過ごしやすい時期になってきました。
生活が豊かになったせいか、
街を歩いていても、
ベランダや入り口の周りのプランターにも、
あれやこれやと花が植えられています。
家の周りの花を見ると、
その家の精神的豊かさも何となく伝わってきます。
落ち着いた生活がなければ、
プランターを買ってきて、
花や野菜の土を買ってきて、
花を育てようという気持ちには、
なかなかなりません。
お庭や、プランターに花を植えても、
その後の水遣りが大変です。
花が咲いて、花を愛でて、それで、
来年また咲くかと言えば、そうは行きません。
花が咲き終えると、花に御礼の肥料をあげて、
来年また咲くように、ケアをしてあげなければ、
きれいな花は咲きません。
いつか読んだ本に、花に向って、
「キレイだ、キレイだ」と、呼び続けると、
花は本気になって、
きれいな花が翌年咲くと書かれていました。
なんだか、信じられるような、
本当かな?と思うような記事でした。