【かにツアー その5】今回のカニツアーで、社内の幹事さんとの打ち合わせでは、豪華なホテルを選べば、カニの量と質は期待出来ません。カニの量と質を期待すると、豪華なホテルは期待出来ません。予算の関係で、両立は難しいのです。
カニツアー(5)「奥城崎シーサイドホテル(2)
今回のカニツアーは、JTBさんがセットしてくれた、初めて利用するホテル「奥城崎シーサイドホテル」です。

このホテルでは、お座敷の真ん中を料理を運ぶ人のために、幹線道路を作っていて、壁の両端に向かい合って座っているので、どうも対面側とが遠く感じて、話しにくく、左右の隣の人と話すことになります。

皆さんが喜んで満足してカニを頂いているか、順々に見て目を移していくと、皆さん嬉しそうです。


木の樽の桶には、クーラーの代りの役目があって、氷水が張っていて、中には、今日の宴席のためのビールがたくさん冷やされています。


少しずつお腹にお料理が入ってくると、満腹感が広がり、今度は席を移動して、ビールの勧め合いが始まります。


松葉博雄のところにも皆さんがビールを勧めに来てくれました。

でも、勧められるまま、全部飲んでいると、肝臓が大変なことになるので、少しずつビールグラスに継ぎ足しながら、皆さんのご厚意を頂いています。

料理人の方では、焼きガニを準備して、焼きガニの香ばしい香りがしてきました。

今回のカニツアーで、社内の幹事役をしてくれた人との打ち合わせでは、

豪華なホテルを選べば、カニの量と質は期待出来ません。

カニの量と質を期待すると、豪華なホテルは期待出来ません。

そこで、ほどほどに折り合ったのが、今回のホテルです。幹事役は大変でした。

さらに、料理には、鍋もあります。焼きガニはとても匂うのはなぜかと思うぐらい匂ってきます。

味は生の刺身が良かったのですが、味わいは、焼きガニは甘味が出て、別格の味です。

少しずつカニを食べた後の殻入れ、ボールが、膨らんでいきます。

どんどん皆さん美味しそうに食べて、満腹感が伝わってきます。幹事さんが、想定した通りになりました。

今日のホテルの周りの海は、とても静かな海面で、濁りのない水には、海の底の藻や魚までが透けて見えて、写した写真も綺麗に撮れています。

2010年2月25日(木)