「万十屋」のもつ鍋は、急速冷凍で届きました。説明書の通り、もつ鍋を煮込んでみると、脂が強く、辛い味になりました。
あれはいつの日だったか、大阪府立大学大学院の北居明先生と福岡へマーケティングの調査に行ったとき、地元のお店で頂いた、とっても美味しいもつ鍋を「越後屋」で頂きました。
あれをきっかけに、時々もつ鍋を食べたくなり、通販でもつ鍋セットを取り寄せています。
今回は、「万十屋」さんのもつ鍋が冷凍で届きました。
食べ方が詳しく説明書に書いています。
説明書によれば、もつをお湯で洗わないように、鍋に説明の順番に入れていき、決してかき混ぜないようにという注意がありました。
説明書の通り、さっと湯がいて、あまり脂落としをしないまま、加熱していきました。
たれにも、いっさい調味料を加えないで、そのまま鍋に入れ、モツ煮込みを始めます。
野菜は、キャベツを主体に、春菊、韮、玉葱、榎茸などが、袋に入っていました。
我が家で加えたのは、余っていたもやしだけです。
出来上がったモツ煮込みは、やや辛味があり、食べた後の鍋には、相当なモツの脂が周辺に付いていました。
反省として、やはり、お腹に脂が付かないようにするためには、モツを茹で、脂を落としておいた方が良かったと思いました。
味も醤油味が強くて、みりん、お酒を足して、少し湯を加えた方が、辛くないと思います。
初めて利用するお店だったので、注意書きを厳重に守って、アレンジしなかったので、やや少し改善に欠けた点があります。
もつ鍋特有の、フワフワとした、白い綿の塊のような脂身が、キャベツと絡むと、とっても美味しいことを思い出しました。
2009年12月3日(木)