沖縄の魅力 ここで沖縄病にかかりそう 沖縄病発症地(離島編)
投稿No:8321
沖縄の魅力 沖縄の離島は沖縄病の発症地
沖縄の魅力 いっぱいの離島
沖縄の魅力は離島にあります。沖縄の離島は沖縄病がますます進行することもあります。
沖縄病が重症の場合は、現地で長期療養をお勧めします。
飽きるほど沖縄の風に当たれば、正気に戻ることも期待できます。
これまでの174回の沖縄訪問で沖縄の魅力を感じた離島をご紹介します。
タイトルをクリックすると、記事にリンクします。
沖縄の魅力 南の果ての 白い珊瑚礁の浜
南の果ての白い珊瑚礁 歌の文句のような島が本当にあるのです。
この島には人が住めません。それは水がないからです。
日陰もありません。椰子の木一本すらありません。
あるのは照りつける太陽と白い砂浜、ときどき飛び交う海鳥等です。
沖縄の魅力 渡名喜島の集落 西森園地展望台
沖縄から少し離れた、小さな島で、 海に面して、周りを山に囲まれたところに、渡名喜村のように思います。
里御獄に登る途中にある、西森園地展望台から、見た渡名喜島の集落の風景です。
沖縄の魅力 渡名喜島の朝
渡名喜島の朝は、全島届く、渡名喜村の村役場が、放送する、お知らせから始まります。
一人で散歩することにしました。集落のほうに向かって行きます。
沖縄の魅力 久米島 イフビーチ
JALの広告にもなっているイーフビーチです。「日本の渚100選」に選ばれています。
周辺の浜辺には、蔦が生い茂っていますが、蔦の根本に辿っていけば、小さな砂丘となり、林がありますが、イーフビーチは真っ白な白浜です。
沖縄の魅力 宮古島の東平安名岬と来間島を結ぶ海岸線
宮古島の東平安名岬(ひがしへんなざき)から来間島までは、東から西へまっすぐの道です。
宮古島の形は、単純に言えば三角形の形をしています。下の地図で言えば、三角形の頂点が池間島、底辺の左が来間島で、右側が東平安名岬です。
これから行くところは、底辺の右側の東平安名岬です。
どこから東平安名岬を見ようか、車で農道をゆっくり進んで行きます。
この農道は、観光バスの来ない、観光地図にも載っていない農道で、ここまで来れば、東平安名岬の灯台の工事をしている姿は隠されて見えます。
今まで、東平安名岬の景色で、見たことのない景観の場所に辿り着きました。
高台から見ると、眼下にはサトウキビ畑が広がっています。
沖縄の魅力 宮古島の吉野海岸
吉野海岸の吉野のおじさんが、吉野海岸で採取した珊瑚の枝を使ってネックレスを作り、吉野海岸に来る人来る人に声をかけて、ネックレスを差し上げているそうです。
その数は、年間1万本にもなるそうです。
すごい数のネックレスを作り、これを一人一人に声を掛けて、心を込めて差し上げています。
沖縄の魅力 西表島の仲間川のマングローブ流域
西表島の仲間川の流域に茂る、日本最大のサキシマスオウの木は、屋久杉のように、伐採が進み、巨木は僅かしか残っていません。
仲間川観光遊覧船の所要時間およそ70分です。船はマングローブの巨大な群落の中を左右に見て、ゆっくり進みます。
マングローブは、特定の植物の名前ではなくて、海水と淡水が混ざり合う浅い汽水域に生える植物の事を総称した名前です。
沖縄の魅力 西表島の浦内川
浦内川の観光は、船に乗って川を遡ります。日本百選の滝に選ばれている マリユドゥの滝 が見えました。
自然が自然のままで残っている事は、都会に住む私にとってみたら、とても新鮮に感じます。
浦内川を船で遡っていっても、周りに看板・電線・自動販売機・人家・お店など、もし時代劇の映画を撮ろうとす
れば、邪魔になりそうな、現代風の物は見当たりません。
沖縄の魅力 伊平屋島 野甫 米崎海岸
民宿野甫から道一つ隔てると、そこは白い砂浜の、明るいエメラルドグリーンに輝く、野甫大橋の袂に広がる浜辺です。とっても暑いので、直ぐに海に入ります。
この野甫と島尻の間、浅い海なので渡って行こうとすると、潮水の流れが速いので渡らないようにとの注意を受けました。
泳ぎに自信があるものの、まだ様子も分からないので、とりあえずは土地の人の言うことを守って、向こうの米崎海岸の方に泳ぎ切る事はやめました。
沖縄の魅力 伊是名島 伊是名ビーチ
伊是名ビーチには、松林が続き、林の緑地には今を盛りに菜の花が咲いています。
まるでこの世の極楽のような、あの世の涅槃のような穏やかな風景なのです。
都会の喧噪はまったくありません。
島の人の生活の音も聞こえません。音があると言えば音があり、音がないと言えば音がありません。
禅問答で言う「無人の地に立木が倒れたとき、倒れた音は聞こえるか」と言う公案を思いだします。
沖縄の魅力 沖縄八重山地区 鳩間島 自然環境調査
鳩間島を横断する道を通って浜辺に出ます。
鳩間島は円形の島なので、船着場から、今から行くビーチはちょうど直径に相当するような島のど真ん中を、炎天下にあぶられながら進んでいきます。
鳩間島のサンゴ礁の海に入ると。慎重にメンバーが調査場所を分担し、珊瑚の成育状態や地球環境から受ける自然破壊の状況を目視して調べて周ります。
沖縄の魅力 久高島でシュノーケリング
久久高島の海は、海水は澄んでいて、透明度は高い、きれいな海です。
透明度が高いと、先の方までくっきり見えます。高島の海に潜って、イソギンチャクとクマノミの共生の観察です。
久高島は自然の宝庫です。整備していない、人の手を加えずに、残しているのは、久高島では、立派な信仰のための建物をたてるのではなく、自然そのものを信仰の対象としているからだそうです。
まとめ
沖縄病に罹るのは、本土にはない沖縄の亜熱帯性気候によるところが多くあります。
南の島であるがゆえに、自然があでやかで、美しいのです。
人情にしても然りです。おおらかな気風を感じます。
都会のストレスに疲れると、沖縄で癒したくなるのです。
沖縄も都会化していっています。沖縄らしさが残っているのは、離島です。
沖縄病にすっかりかかってしまった私は、これからも沖縄の魅力をお伝えしたいです。