神戸元町の和食の店「紫匂(しこう)」で「甕雫(かめしずく)」の壺を頂きました。この壺で、糠味噌漬けの味の向上を図ります

お休みの日、糠味噌の糠床を入れる壺に、おまじないを書きました。先日、神戸元町の和食の店「紫匂」のご主人が、松葉博雄の家でぬかみそ付けをしていることを話題にすると、「松葉さん、糠床は、何に入れて保存していますか?」と尋ねられました。

甕雫の壺

「タッパに入れて冷蔵庫で保存しています」と答えると、「それなら、壺を使って下さい。うちの店に壺が余っていますから、この壺を差し上げます」と言って、下の写真の「甕雫(かめしずく)」を頂きました。

甕雫の壺

中身の焼酎を頂いたのではなく、「甕雫」を入れている空き瓶を頂いたことになりますが、なんだか糠床が格上げされたようで、嬉しくなりました。

甕雫の壺

記念に、頂いた日を蓋の裏に記録し、真ん中に「味がよくなりますように」とおまじないを書いておきました。

甕雫の壺

今、タッパに入れている糠床、早速この陶器の壺に移して、美味しい糠床が出来るように、日々、掻き回していきたいと思います。しかし、99.9%掻き回すのは、奥さんの仕事になります。松葉博雄は、残りの0.1%で、おまじないの役を担当します。

2009年1月8日(木)