東灘区深江 中華料理「麒麟-Kirin-(きりん)」U君の誕生日会、私の健康お祝い会

東灘区の中華料理「麒麟-Kirin-(きりん)」で、U君の誕生日会と私のお祝い会です。中華料理Kirinnのオーナーは、橋本秀一さんです。なかなか予約がとりにくい人気の高い中華料理のお店です。

U君の誕生会と私のお祝いをかねて、

中華料理「麒麟(きりん)」で、食事会をしました。

麒麟は、好きなお店の一つです。

ところが、最近すっかりご無沙汰しています。

2008年11月には、この年の9月に亡くなった愛犬りんりんの四十九日の法要を、麒麟で行いました。

中華料理麒麟の予約は絶対していかないと、

突然行っても空席はありません。

麒麟のシステムは、夕食は時間が決まった、

二部制になっています。

最初は、5時半からの予約です。

メニューは選べますが、

料理人の都合に合わせて作っているので、

予約しないで途中から参加しようとしても、

なかなか席は取れません。

ここは入り口が狭く、細長いお店です。

ドアを開けて入っていくと、

5時半からの第一部を予約したお客様でいっぱいでした。

大人はおよそ20人ぐらいで満席です。

注文するメニューは、

壁に書かれているおすすめメニューが中心です。

今日は一番奥の席で、

調理場がのぞき見できる場所です。

麒麟のオーナーは橋本秀一さんで、

厨房では橋本秀一さんが

一人で全員の料理を作っていました。

最初に出るのは、

ビールと一緒に頂く貝のしじみ料理です。

次に、中華風鯛の造りです。

鯛の刺身のそばに、

ピーナツと餃子の皮のフライが用意されていて、

これを給仕係がスプーンで混ぜ合わせます。

上手な給仕係は、

素早くまんべんなく混ぜ合わすことができますが、

今夜の給仕係は、男子学生アルバイトのようで、

まだ慣れないのか、もどかしく混ぜています。

U君は、11月の誕生日を迎えて、

8才になりました。

伸長も伸びて、だんだんと

お兄ちゃんらしくなっています。

水泳が上手になっています。

今では100mの個人メドレーができるそうです。

個人メドレーは、自由形、平泳ぎ、バタフライ、

背泳ぎの4つのスタイルでリレーします。

タイムを聞くと、なかなかのいいタイムです。

いつか、私と競泳したいものです。

Mちゃんは4才になります。

かなりよく喋るようになりました。

甘え上手で、おじいちゃんのところにやってきて、

お誕生日のプレゼントのおねだりをされました。

Mちゃんに、U君が耳元でこっそりささやくと、

お兄ちゃんの言われたとおりに、

Mちゃんは行動します。

料理は、茄子の冷製、蒸し餃子と、

活ミル貝中華風と続きます。

U君は食欲旺盛で、

Mちゃんの分まで狙っています。

厨房を見れば、オーナーの橋本秀一さんは、

黙々と調理を続けています。

今夜のお客様は、大人は20名以上もいます。

それを一人で注文料理を

こなしているのですから、大したものです。

中華料理麒麟が、

スタート時間を決めていることにも頷けます。

スタートを決めれば、注文はバラバラであっても、

全員の料理を計画的に作ることができます。

鳥の唐揚げの甘酢添えは、ぱりっと揚がって、

さっぱりとした味で、今日1番の人気でした。

今夜は、あまりお酒が進んでいません。

U君のお父さんは、

車の運転があるので、ビールは飲めません。

2010年12月に麒麟(きりん)に来た時は、家族の忘年会でした。

この年に初めてU君は麒麟での食事会に参加しています。

2010年12月のブログを見れば、

U君は生まれたばかりで、赤ちゃんでした。

それが、2017年には個人メドレーリレーで

100mを泳げるようになったのですから、大した成長です。

今夜の麒麟の食事は、

どのお料理も美味しくて、全部食べきりました。

U君のお父さんは外科医なので、

勤務がハードでなかなか

一緒に食事会ができませんが、

ちゃんと記念日には

スケジュール調整をして付き合ってくれます。

大変な賑わいの中だったので、

Mちゃんの甲高い声があっても、

騒音にかき消されるようで、

周りに遠慮することがありませんでした。

最後の締めは、

いつものように香港焼きそばです。

今夜は楽しい食事会でした。

U君はどんどん成長して、

いつか私も水泳で負ける日が来そうです。

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