メニコンの山本覚課長がでんすけすいかを、北海道から贈ってくれました。
でんすけすいかを切るときには、維管束に沿って切ると、種が取りやすくなりました。
メニコンの山本覚課長が、盆休みに北海道の室蘭に里帰りした時、地元の特産品のでんすけすいかを見つけ、室蘭から神戸へ送るように手配してくれたそうです。
でんすけすいかとは、なんでしょうか?
調べてみると、スイカのツルツルとした外見が、今は亡き喜劇俳優の大宮敏光さんに似ていることから、舞台名のでんすけをとり、でんすけすいかと名付けられたそうです。
くじ引きの箱に使ったらいいような、正方形の段ボール箱に、でんすけすいかは入っていました。
外は真っ黒、中は真っ赤、しゃきしゃきした歯触りが美味しいスイカだそうです。
ここで、スイカの切り方です。
楽しんで切るなら、目隠しをして、棒を持った人がスイカを叩く、スイカ割り大会でもすれば、楽しんだ後スイカを頂けます。
ここは職場なので、この案は見送りです。
スイカには、上手く切るための切り方があるのです。
まずは、スイカが転がらないように、側面を少しだけ切り落とし、安定させます。
まずは真っ二つに、真ん中を割るように切ります。
二つに割れたら、スイカの維管束に沿って、三等分に切ります。。
次は、種をめがけて包丁を入れ、一人前ずつにカットしていきます。
今日出社している社員の全員に、でんすけすいかが一人一切れずつ分配できるか、ちょっと際どいところです。
これまで、何気なくスイカを切っていた切り方を、今日は考えて切ったので、食べる時に種が出しやすくなりました。
日本流の食べ方は、スイカには塩です。
ところが、スイカに塩をかけて食べる食べ方は、国際的には少数派です。
今日出社の社員全員には数が足りませんでした。
そこで、14Fの後方部門の社員の皆さんと分け合って頂きました。
でんすけすいかは、これまでの食べ慣れたスイカと、同時に食べてみないとその味は比較することが難しく思いました。
でんすけすいかの方が、しゃきしゃきしているように思えます。
でんすけすいかには、すいかの甘味が凝縮している、いわゆる棚と言われる部分はありませんでした。
このでんすけすいか、ブランド物なので、かなり高級品です。とても美味しく頂きました。
頂いたメニコンの山本覚課長には、次回、社員を代表して私から御礼を言います。