淡路市育波の金崎農園のいちじくは、今年も豊作です。初めていちじく畑に来てみて、 U君とMちゃんは、大はしゃぎです。
淡路市育波の金崎農園のイチジク いちじくの好きな人は、いちじくの甘さを愛でています。いちじくの嫌いな人は、べとべとした食感が嫌いのようです。
淡路市育波の金崎農園のイチジク
8月になると、楽しみが近づいて来ます。
それは、淡路島のいちじくが、収穫期に入ることです。
今日は、お盆にはちょっと日にちがある、夏の真っ盛りの日に、
今年のいちじくはどんなものか、
毎年訪問する北淡町の金崎農園を訪ねてみました。
ちょうど、金崎農園の金崎真治さん、
通称金崎親方が、いちじく農園におられました。
今年の出来はどうでしょうか?と訪ねると、
お天気に恵まれて良いそうです。
今日の所は、まだ出荷するほどの
沢山のイチジクは収穫出来ていません。
自宅の冷蔵庫に、少しだけ今日の収獲した
いちじくがあるので、これならお分けできます。
ちょっと待ってもらえば、自宅に帰って、
冷蔵庫からいちじくをとってきますと言って、
大急ぎで軽トラックを運伝して、自宅に一直線です。
待っている間、
金崎農園のいちじく畑を歩いていました。
沢山のいちじくの実が、
下の段ほど熟れて、上に上にと繋がっています。
金崎農園の向かいは、
ブドウの温室栽培をしていました。
金崎親方が戻ってくるまで、
こちらのぶどう園に行って、ブドウを分けて貰いたいと、
奥の方に入ってみました。
大きな温室に、ブドウの木がぎっしり茂っています。
しかし、ぶどうの木には、ぶどうの実は見当たりません。
温室にも、人影は見当たりません。
どうやら、ぶどうの収穫は終わった後のようです。
金崎農園の、今日収穫したばかりのいちじくです。
よく太った、はち切れんばかりのいちじくです。
これからだんだんと収穫作業が忙しくなります。
毎年、決まったように注文が来る、
いわゆる常顧客が今年も、発送を待っているようです。
淡路市育波の金崎農園のいちじくは、絶品です。
他のいちじくより値段はやや割高ですが、
それだけの値打ちがあるいちじくです。
不思議な事に、いちじくが食べられないほど、嫌いな人もいます。
親子でも、親はいちじくは苦手、
その子供はいちじくが一番好きと言っていました。
初めていちじく畑に来てみて、
U君とMちゃんは、大はしゃぎです。
いちじくが木になるとは知らなかったようで、
実際の木になるいちじくの実を見て、
これを夏休みの絵日記に書くそうです。