アルミ温室の床 コンクリート張り アルミ温室をつくる(13)

試行錯誤のアルミ温室づくりです。専門家は、離れてしまって、自分で考えながら進みます。温室づくり(13) 社長ブログ/温室作り/社長の趣味/観葉植物

アルミ温室 排水完備

アルミ温室の床は、自動散水の水が溜まると、どろんこの床になっていました。

これには困ってしまい、改めて歩きやすいようにコンクリートで床を舗装することにしました。

コンクリート張りにした結果、床は随分すっきりと綺麗になりました。

真ん中をコンクリートにして、両サイドは地植えをするために土を残しています。

プルメリアが咲く

床のコンクリート工事を勧めている内に、温室に入れていたプルメリアが咲き始めました。

そばに寄ると甘い香りがします。

近づくと、いくつもの蕾がある事が分かります。

これならしばらくはプルメリアの花が毎日のように一輪ずつ咲きそうです。

この花は、ハワイではレイに使う花です。

香りも、美しさも、気品も兼ね備えて、代一級の南国の花です。

プルメリアが咲き始めたことで、アルミ温室の効果を感じました。

アルミ温室の周辺もコンクリート張完成

アルミ温室の周辺のコンクリート工事も出来上がり、アルミ温室から重い植木鉢を台車に乗せて外に出すのも、作業がしやすくなりました。

床をコンクリート張りするために、アルミ温室の植木鉢を一旦外に出しています。

それをもう一度温室の中に戻す作業は、私一人の仕事になってしまいました。

もう、アルミ温室を建てたアルナグリーン関西営業所の片桐農園は手を引いてしまったので、温室の改造は私が進める事になります。

バナナの新しい株の芽がのぞいてる

越冬の為、片桐農園に預けていたバナナの植木鉢からは、新しいバナナの株の芽が出ています。

親株の周りにぐるっと囲うように、何株もの芽が出ています。

これはある程度新芽が成長すると、株分けする必要があります。

これも重労働ですが、趣味の事なので楽しみです。

アルミ温室 改造相談

これまでの片桐農園とは別の地元の建設業者を呼んで、この後このアルミ温室をどのように内部をつくっていくか、籔淵建設の社長さんと相談です。

籔淵建設は家の外の外構工事を数多くこなしているので、相談にも、的確に答えてくれました。

休日ガーデニング

アルミ温室のガーデニングは、私の休日に少しの時間で進めている作業なので、一度に沢山の事は出来ません。外に出した植木鉢は、しばらくはこのままにしておきます。

外に出してみると、植木に対して小さすぎる植木鉢は、鉢を大きくして、鉢替えの作業が必要であると感じました。そうなると、もっと大きな鉢をコーナンホームセンターで買ってくる必要があります。

鉢替えに必要な植木鉢の底の部分に使う、フィリピン産の椰子の実の殻は、もうかなり使い切って、あと四段しか残っていません。

ホームセンターで買ってきた新しい植木鉢に、椰子殻のチップを敷いていきます。

牛糞か、鶏糞を土に混ぜて、椰子殻の上に土を移し替えて、植え替える植木の根に、直接強い肥料が当たらないように、慎重に土を入れて、小さい鉢から大きい鉢へ移し替えます。

早くも鉢替え

沖縄から持ち帰ったヘゴヤシの苗は短期間で大きくなり、先日鉢替えをしたばかりのヘゴヤシも股一回り大きい植木鉢の移し替えをしました。

鉢を大きくすれば、ヘゴヤシの根は張りやすくなります。

6月から9月迄の4ヶ月の間で、ヘゴヤシを更に成長させたと思います。

外構工事はお天気次第

アルミ温室の中から外に出すための周辺の外構工事も進んでいます。

ここも植木鉢に日光を当てるための場所になります。

籔淵建設の外構工事は、雨が降ったら中止です。

雨が降らない晴れた日に、外構工事は進みます。

見る度に、アルミ温室の本体と温室の周辺は変化しています。

しかし、もっともっと早い速度で、工事が進まないものかと、もどかしさも感じます。