淡路市岩屋のCafe Bringで、お弁当とモーニングサービスを頂きました。
カフェブリングでは、お母さんが作ったお寿司の持ち帰り弁当を委託販売しています。 社長ブログ神戸/淡路/Cafe Bring
最近は、淡路島の岩屋によく行っています。
岩屋は、かつては明石神戸に対して、淡路島の玄関口でした。
フェリーボートが一日に何本も、発着と帰着をし続け、岩屋の町には、飲食店が沢山ありました。
明石海峡大橋が開通してからは、本州と淡路島のメインルートは大橋が中心となり、従って、船より車に代わり、岩屋の町は通過駅になってしまいました。
今日、食事の場所を探して歩いていると、Cafe Bringというお店がありました。
このカフェの前には、持ち帰り用の手作り弁当が並んでいて、なかなかの人気のようです。
お弁当は主に巻き寿司と、いなり寿司、ばら寿司の組み合わせです。
ブリングのお店に入って、持ち帰り用のお弁当を食べてもいいですよと言われたので、これは助かります。
入り口に並んでいるお弁当は、このお店のお母さんが、昔お総菜屋さんをしていた頃の名残です。
今でも、お弁当は毎日作って、Bringの軒下を借りて販売しているそうです。
ブリングは夫婦二人で切り盛りしている店で、とても感じの良いお二人です。
持ち帰り用のお弁当は、お母さんに入金するので、カンカンのキャッシュボックスに、別勘定として管理されていました。
ブリングのお店に入って、今買ったばかりのお寿司のお弁当を頂くだけでは、お店に申し訳がないので、奧さんと私が二人ともモーニングの珈琲を頂くことにしました。
ブリングの目の前はすぐ海で、その向かいには明石海峡大橋が、海抜ゼロの水準から見る事が出来ました。
明石海峡の岩屋よりには、波がせめぎ合って、渦のように強いしぶきをあげています。
2016年5月3日(火)