日本料理しげ松で祝い膳、七五三の宴です。
七五三の宴 振り返ってみれば、あっという間に次の世代、また次の世代に進みそうです。 社長ブログ神戸/孫ブログ/七五三/しげ松
日本料理しげ松で祝い膳、七五三の宴
生田神社で七五三参りをした後は、お祝いの宴です。
場所は、日本料理しげ松です。
日曜日だったので予約がどうなるか心配でしたが、
息子が電話でお願いしたところ、お休みの所を開けてくれることになりました。
幼児二人には、寿弁当です。
しげ松の女将さんの心遣いなのか、ビールのコースターの上には、松葉さん
の松葉が置かれていました。
大人4名、幼児2名の計6名で、しげ松のお座敷で祝い膳が始まりました。
いずれも職人さんの手の込んだ、彩りの素晴らしいお料理です。
しげ松の祝い膳には金粉が
特に、お祝いなので、料理のいくつかには金粉があしらわれて、
この料理がおめでたいお膳である事を示しています。
松葉博雄と奧さんにとってみれば、二世代目の七五三です。
昔の七五三の事を、ついつい思い出してしまいます。
3歳や、5歳、7歳の年頃は、とにかく可愛い盛りで、うちの子が世の中で一
番可愛いと思っていました。
そして、この子達が将来、自立できるようにする為には、まずは教育が大切
だと思っていました。
出来るだけ高等教育を受ける事で、物事の判断力が高まり、付き合う友人が
学識の高い人となり、結果的に、他人に迷惑をかけない自立出来る人になる
と、思っていました。
三人の子どもは、親の期待通り医師として自立した生活が出来るようになり
ました。
そして、今日のように、次の世代を育てる立場になってくれました。
ビールを飲むのは松葉博雄だけで、祝い膳としてはやや物静かな宴でした
が、自分達が歩んできた道や、これから子ども達や孫達が歩む道を、少し離
れて見る立場になったことに、感慨深くなりました。
2015年11月22日(日)