名古屋と言えばひつまぶし、ひつまぶしと言えばなまずやです。

メニコン名古屋本社の近くに、ひつまぶしで有名な、なまずやがあります。 他店と勉強会2015(2) 社長ブログ神戸/交友録/名古屋 美味しいお店/なまずや

中部視力センターの見学会が終わると、次は名古屋に移動です。

名古屋ではメニコン本社を訪ねてメルスの勉強会をします。

阪急電車や阪神電車、山陽電車でも特急に乗るのに、特急券はいりません。

近鉄の場合は、特急に乗るためには特急券を買わなければ乗れません。

四日市市から名古屋までは一時間もかかりません。すぐ名古屋に着きました。

メニコン本社に、電車に乗って最寄り駅に行くには、乗り換えです。

メニコン本社の受付に立ち寄ると、ポスターがありました。

ポスターには、『メニコン創業 父子三人展』と称して、メニコンの創業者である、田中崋山、田中恭一、田中勇輝の父子三人展を東海東京フィナンシャルギャラリー・日本橋で行っているようです。

1950年代の頃コンタクトレンズはハードレンズ中心で、

ハードレンズはプラスチックの素材を正確に削って作成した歴史があります。

精密に芸術品を作成する事と、精密に視力矯正用具を作成する事は、共通項があったようです。

丁度お昼時なので、皆の意見が一致して、近くのうなぎ料理名古屋なまずやへ、ひつまぶしを食べに行く事に決まりました。

名古屋なまずやはメニコンの近くにあっても、これまで松葉博雄は一度も利用した事がありませんでした。

今回初めての訪問です。

お店に入ると、鰻の蒲焼きの香ばしい匂いが伝わって来ます。

最近は鰻の乱獲が進み、鰻の値段も高騰し、鰻は高級料理になってしまいました。

近畿大学では、なまずを使ってうなぎの代わりをしようという研究が進んでいるそうです。

しばらく待つと、大きなおひつに入ったひつまぶしが運ばれてきました。

ひつまぶしを、暇つぶしと勘違いした事があります。

これだけ沢山の鰻が、ご飯の中にも隠れていて、二段になっています。

食べ方は、予めしゃもじで十字に四つに切って、一つ目はそのままで、二つ目は薬味をのせて、三つ目は出汁茶漬けで、四つ目は一番気に入った食べ方で、四回頂けるそうです。

うなぎの肉厚に感動です。蒲焼きのタレの美味しさに感動です。

薬味は、わさびとネギと海苔です。

これらをトッピングしながら静かに頂くと、名古屋に来て鰻が食べれて良かったなぁと、喜びがこみ上げてきました。

2015年11月11日(水)