天然鮎は美味しいな、冷たい稲庭うどんは美味しいな、貝柱の出汁を入れると、美味しいな。社長ブログ/社長の生活/食べログ/食べてみました/グルメ感想
猛暑が続いて、普段の食べたい気持ちは、衰弱しています。こんな時には、冷たい物なら食べられそうです。社長ブログ/社長の生活/食べログ/食べて見ました/グルメ感想
淡路島の淡路市にお店を開くかつみのご主人から頂いた鮎は形も大きく、川の苔を沢山食べて、ここまで大きくなった事をうかがわさせます。
鮎は天然の鮎か、養殖の鮎か、食べてみないと分かりません。
天然の鮎は、川の石に付いた苔を食べて成長しているので、飼料で育った養殖鮎とは味が違います。
特に内臓を食べた時に、鮎が苔を食べて育った、草のような匂いが有れば天然鮎です。
鮎の口は、石に付いた苔を削り取って食べやすいように、まるで固いブラシを口の中に備えてるように見えます。
8月の猛暑は、何日も続き、食欲さえも衰えていきます。
奥さんが、何にしましょうと希望をたずねてくれても、思いつくのはあっさりした素麺か、稲庭うどんです。
稲庭うどんを茹でて、そこに夏野菜と、茹でた海老、ミョウガをのせて、
さらにあっさりさせるために氷を入れると、これで何とか食べて見ようという気が湧くぐらいです。
味付けに工夫したのは、ホタテの貝柱のだし汁を、稲庭うどんの上からかけていることです。
これで、味が深くなりました。
稲庭うどんの冷たさと、ホタテ貝柱の深い味付けで、さっきまであまり食欲がなかったのが大きく変わってきました。
もう一杯、おかわりをしたくなるほどの美味しさでした。
やはり、暑いときは冷たい物が美味しく感じます。
2015年8月11日(火)