メニコンは、シードに続いて2番目に上場する、コンタクトレンズ専業メーカーの株式会社です。

メニコンが株式公開するようです。日本経済新聞社の3月15日（日曜日）の記事によると、景気の回復と、株価の回復を受けて、今年は公開企業が100社を上回る予定があるそうです。

日曜日の朝、奥さんは、野菜中心の朝食と、お弁当を作ってくれています。

朝ご飯は、春の食材が、美味しそうに並んでいます。

明石の魚の棚で注文した、いかなごの釘炊きも届きました。

朝一番に見た、日本経済新聞の、メニコンに関する株式公開の記事があり、朝ご飯を食べながら、新聞も読んでいて、この食事の方法は、お行儀の良い方法ではありません。

アサリの味噌汁には、柚が使われていて、とても良い香りです。

メニコンの株式公開は、20年以上も前から、準備が進んでいると、聞いていました。

準備が進んでいる途中で、リーマンショックがあったり、株式市場の低迷があって、アベノミクスが始まってから、少しずつ株式市場の環境が良くなり、先週末の日経平均株価は、とうとう1万9千円台に乗りました。

朝ご飯は、お弁当にも、その食材が使われます。

レンコン、トマト、きゅうり、ゆで卵、菠薐草、ブロッコリーえんどう、パセリ、いかなごと、沢山の食材を使っています。

メニコンの株式公開は、6月にも、東証一部か二部に、上場する見通しのようです。

2014年3月期の売り上げ高は、単独で424億円、税引き利益で16億円であったと、報道されています。

上場の目的は、研究開発や事業展開などにあてて、2020年までに、売上高を1000億円にまで伸ばすという記事が書かれていました。

朝ご飯を食べながら、いよいよメニコンが株式を公開して、上場企業になるのかと思うと、感慨深いものがあります。

現在、コンタクトレンズの専業メーカーで、株式を公開しているのは、ビッグカメラの子会社である、シード社だけです。

こんな記事を読んでいるうちに、奥さんが作った、野菜中心のお弁当が出来ました。

松葉博雄は、残ったご飯をサランラップに移して、たらこを入れて、おにぎりを作りました。

追記：その後の、メニコン上場の経過については、平成27年5月に、新株式発行並びに株式売出届出目論見書が、株式会社メニコンより発表されました。詳しくは、次の記事をご覧下さい。

2015年3月15日（日）