朝ご飯は、一日のニュースを見ながら、デビラを焼きながら、海苔を炙りながら始まります。
イスラム国が日本を標的にして、日本人を拘束して、2億ドルの身代金要求をしています。
1月も、いつの間にか、15日の松の内がとれて、早くも下旬に入っていきそうです。
朝ご飯の準備を、デビラを焼きながら、待機しています。
日本経済新聞を見ると、日本にとってみると、とうとう日本が標的になったことが、報道されています。
イスラム国が、日本を標的にして、日本人を拘束して、2億ドルの身代金要求をしています。
とんでもない事件が起きて、政府の責任者の対応に、日本国民、いや世界中が、注目することになると思います。
朝ご飯のメインディッシュは、シャケの塩焼きです。百貨店で、鮭を買ってくるときは、出来るだけ塩分の少ない、甘塩の鮭を買ってきています。
甘塩といっても、塩だからと思っていたら、1月になったばっかりなのに、早くもアリが台所に現れて、残り物の甘塩のシャケにたかっていました。
啓蟄は、まだだというのに、働き者の蟻さんは、早くも仕事始めをしています。
新聞を読んでいるうちに、卓上コンロのデビラは、少し焼けすぎて、焦げ目がついてしまいました。
デビラの次は、淡路産の海苔を、焜炉で軽く炙って、湿気をとって、ぱりぱりのノリに仕上げていきます。
朝ご飯の主要なメニューが、卓上に揃いました。今からゆっくり、朝ご飯をいただきます。
味噌汁には、香りを良くするために、柚子の皮を一切れ落としています。
このゆずが、あるのと無いのとでは、大相撲に白鵬がいるか居ないかの違いと同じように、大きく違います。
塩分を摂っていることは確かなので、塩分を中和させるために、カリウムを含んだ野菜を、積極的に食べるように、奥さんから助言を得ています。
今朝の野菜は、ホウレンソウのおひたしです。その上には、すりごまがかかっていて、これも香ばしい香りを漂わせています。
2015年1月21日(水)